平日開催なのにビジター系の座席は完売、スタジアム全体を見渡してもほぼ完売御礼。
平日開催とは思えない人の入りでした。ナクスタに11115人入りました。
定時で仕事を終えスタ入りして40分前に到着しても、ほぼ満席でした。
ビジターエリアを少し狭めた事と世の中は夏休み中なので、お父さんお母さんが早い時間から頑張ったのでしょう(笑)。
スタメンは徳永→ヒョンス、ウタカ→前田以外は前節と同じで今節も3-5-2です。ヒョンスは3バックの真ん中に入りました。
大宮と言えばどこかで見た事の有る兄貴達は、塩田もアーリアもどちらもベンチにいたままでした。
序盤から東京ペースで試合は進みます。
セットプレーの混戦から前田の(足に当たった)シュートで前半のうちに先制しました。
シュート本数は大宮の方が多かったですが、守備はヒョンスを中心に安定していました。
日中韓でアジアの最高峰を見てきただけあって、ひょんすぅの東京復帰は非常に頼もしいです。
背番号は14。東京の14番と言えば歴代イケメンが多いのですが、今回は厳つい14番です(笑)。
大宮はマテウスって外人が果敢に仕掛けてきて左45度からいいシュートを枠に飛ばして来くるのがちょっと恐かったですが、全体的には川崎戦よりもやりやすそうでした。
2点目が欲しいと願いながら、前半を1-0で折り返します。
後半も2点目がとれないまま時間が流れ、戦況が硬直してくると案の定…。
70分にセットプレーから失点して、追い付かれてしまいます。最近セットプレーからの失点が目立ちます。
ここで前節に続き、後半のイイ時間帯に嘉人の兄貴が投入されます。
大久保がスーパーサブというのも勿体無い気がしますが、ピッチに入ると何かをやってくれそうなオーラが漂っています。
高萩から宏介を通じて前線へと流れるようにボールが回ると、大久保が狙い済ました上手いシュートで価千金の決勝ゴールを決めてくれました。
これで流れを取り戻し、東が古巣のピッチに降臨します。
ロスタイムは4分、終盤山田くんを入れてヒョンスをボランチに上げて、何とか守り切り今回は無事に試合終了しました。
リーグ戦での勝ち試合は6/4の清水戦以来2ヶ月ぶりです。
眠らない街を唄い前田の400試合達成を祝い大久保のシャー
と勝ち試合のトキメキ(笑)と言うものを思い出しました。
次節の神戸は難敵ですが、少し希望を持てるような試合でした。