でした
。完売したのは、あのヨッチの送行試合になった清水戦以来2年ぶりとの事です。
負傷した森重の所には吉本が入り、米本がスタメンに復帰しました。
主将は200試合達成の東が務めました
。
序盤は前からのプレスが効いていて意外と東京のペースでしたが、鹿島ボールになるとポンポン回され、西のクロスに金崎が飛び込んで林が弾くが、さらにその球をPJが頭で押し込んで先制します
。
先制後も出来自体は決して悪くなく均衡を保っていたので失望はしていませんでしたが、宏介のクロスを拳人が頭で合わせて同点に追い付きます。
前半のうちに追い付くことが出来た事が後々大きかったです
。
後半最初のチャンスで永井がマイボールにするとウタカに繋ぎ宇高が走りラストパスを供給すると、裏から抜けてきた拳人が上手く流し込んであの鹿島を相手にリードします
。
ケントはヨネが復帰してイキイキしてたかな?拳人はこの日2ゴールでした
。
このまま行けそうな気がしたし行ってくれれば申し分無かったのですが、そんな上手くは行きませんでした
。
中盤で流れるようにパスが回ると、レオシルバのパスからやや角度の無い位置からPJが豪快に突き刺して同点に追い付かれます。PJもこの日2ゴールでした
。
追い付かれた直後に、開幕戦鹿島に勝った原動力でポスターやMDPの表紙にもなったこの日の主役
中島翔哉が78分に入りました。しかし時間が短くて、いつもよりかは見せ場が少なかったように思えます。
鹿島側も土居や和製クリロナを入れてきて終盤もやはり危険でした。ただ今節も林の神セーブ様様で、決定機は作らせてもそれ以降の失点は有りませんでした
。
お互い攻め合うオープンな展開で、ロスタイムは4分。
セットプレーで交錯して曽ヶ端が倒れていたので時間よりも長く感じましたが、そのまま2-2の引き分けで試合は終了しました。
森重や大久保がいない中で試合前の石川ナオの檄で士気を高め、勝てなかった事は残念でしたが今いるメンバーの中でよくやっていました。


。