連敗中の良くない流れの中ですが、近年相性の良いビッグスワン開催の新潟戦でした。

大久保も高萩も宇高も帰ってきて、大久保はスタメンで前田とツートップでした。



新潟はラファエルシルバが浦和に引き抜かれたけど、新しく入った外人も要注意だという話は聞いています耳。噂のホニって外人が速くて突破力が有り危険でした走る人

ホニはよく名前を聞きますが、もう一人のガリャルドという外人も楔になったりロングスローも出したり起点になって危険でした。

それでも東京がボールを持った時間帯に、良い位置で大久保が倒されてFKゲット。それを宏介が直接決めて先制します。

新潟ペースの試合展開でしたが、少ないチャンスをモノにした東京が1点リードで折り返します。



そうなると後半高萩や宇高の力が必要になるだろうと思っていましたが、篠田東京は後半の早い時点で手を打ちました。

復帰を熱望していた中村獅童先輩が入りました。高萩は技巧派である一面でKリーグ仕込みの球際があるので、居てくれるだけで中盤のレベルが違います。



もはや点を取るしかなくなった文丈新潟が一気に2トップを入れ替えてきましたが、外人FWを両方下げてくれた時点でこの試合イケると思いました。

相手のパワープレーとかに合わせさえしなければこのまま勝てそうだと思っていると、終盤良い意味で想定外のオイシイ事が起こりました。

裏に抜け出した大久保が倒されてPKゲットにひひ

そのとき新潟側は、PAの外で足を引っ掛けられて内側で倒れたんだから良くてFKだろう…と猛り狂っていましたショック!

大久保がPKキックをど真ん中に豪快に決めると、ヨシメーターが久々に稼働して173になりました。今後東京のPKキッカーは嘉人の旦那で良いかな。

試合は3-0で東京が勝ちました。




試合後に期待するのはシャーグーですが、今回は誰もシャーがありませんでした。浮かれてませんパーってメッセージでしょうか!?

スコア程の楽勝感はありませんでしたので確かに課題は有ります。

最近はパッとしない試合が続きましたが、昨年篠田監督が初勝利を収めたこの会場で見事に復活の狼煙を上げました。

宏介が復調して高萩は見事に復帰しました。次はウタカも見たいです。