ある意味この日の主役になる久保建英(たけふさ)選手が出場することを確認してからスタ入りしましたが、駒沢に着くと凄い人でビックリしました。
競技場の中に入るとメインスタンドはほぼ満席だったので、ゴール裏で見ていました。

注目の久保くんはベンチスタートでした。同じく飛び級組の平川選手は、U-23で初スタメン出場を果たしました。

んなメンバーで来るのか気になりましたが、
FWインス・林(C)
MF小山・鈴木・野澤・平川
DF小川・坂口・岡崎・柳
GK圍
で来ました。
序盤から長野ペースで試合は進みます。コーナーキックから頭で1点ショック!ロングスローから足で1点ショック!
前半を0-2で折り返します。

後半の始めから「あの」久保くんが3トップの右の位置に入りました。それに伴い後半は(流動的でしたが)3-4-3みたいになっていました。
チャントは「あの」武藤よっちと同じです。15歳5ヶ月の中学生がJリーグの公式戦に出るなんて凄い話です。
最年少出場記録は久保くんによって塗り替えられました。
そのため!?って訳では無いと思いますが、ハーフタイム中にバクスタの一部も開放しました。最終的には7653人なんてJ3離れした人数が入りました。

試合自体が長野ペースでしたので、久保が良い形でボールを持つことは思っていたより少なかったですが、それでも持つと柔らかいボールタッチで上手かったです。
ワンタッチでインスに出したスルーパスと左サイドに流れてドリブル突破から中央に折り返す局面は、テレビで結構流れていましたテレビ

あっ肝心の試合の方は、小川のクロスを前節相模原戦でハットトリックを決めた林が頭で押し込んで1点返しましたが、1-2で東京の負けですしょぼん
負け試合でしたがトップチームとは違い、U-23の試合は勝つ事だけが全てではないので、噂の久保選手を見ることが出来て良かったです。