ホームで勝ってアドバンテージを得て上海に乗り込みました。
流石に平日に中国まで行かれる訳がありませんので、ホームのハブ吉に行ってきました。
先週下見した時には座席に余裕が有ったものの、今回は放映開始20分前(キックオフ35分前)の時点で立見確定で、試合開始後も続々と人が入り密集していました。
人がごった返すパブの中で遠いモニターを見つめながら試合が開始すると、東京は東スタラウンドと全く同じスタメンです。
勝つしかない上海上港は序盤から飛ばしてきます。アウェイの東京も守備から入り、試合の入り方は悪くはなかったと思います。
右から左からダイナミックなクロスを放り込まれますが、この日の秋元は当たっていました。ピンチを何度も弾き出し、攻められてはいますが崩壊はせず0-0で前半を折り返します。
後半もかなり攻められました。
もはやダイナミックに攻める上港とカウンター狙いの東京って構図になっています。
この手の試合は集中を切らした時にやられるので神経的に疲れそうですが、モリゲ主将を中心によく守り抜いているので零封を期待させながら選手交代をまじえて時間は過ぎていきます。
終盤は丸山を投入して5バックにして、磐石の逃げ切り体制を作ろうとします。
ロスタイムは3分、防戦一方でしたが全員守備で逃げ切りたい意図は伝わっていましたが…
91分でついに失点。この時間帯は上港が蹴っては東京が弾き出しを繰り返していましたが、こぼれ球が東スタラウンドでも決めていた武磊の前に渡ってしまい、フリーで撃たれて最後の最後に失点してしまいました
。この後試合は終了
。
1勝1敗ですが、アウェイゴールの関係で4年前と同じくラウンド16で終戦でした。
非常に悔しいですが、今現在のチーム事情を鑑みればこれでよく頑張ったと思います。強豪相手にアウェイでよく戦い抜いたと思います。
下を向く必要なんかはありません。上を向いて東京に帰ってきて下さい。
選手スタッフ現地組の皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m