東京都内は雨が降っていましたが
、トンネルを越えて盆地に入ると快晴でした
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11位対12位の中位対決なので前売り段階ではチケットはそんなに売れてなさそうな感じでしたが、スタジアムに入ると開門前の並びが信じられない位に出来ていました
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スタメンはかなりいじってきました。姉さんとデカメッシが2トップで、梶山と河野がスタメンに復帰しました。
また城福監督とアベタクには甲府側から拍手をいただきました
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青赤ダービーを盛り上げるべく甲府側はコレオを敢行しました
。青と赤の間に紫色を入れる所が東京とひと味違います。
試合の入り方は決して悪くなかったです。バーに嫌われた河野の華麗なボレーが決まっていたらきっと展開は違っていたと思います
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しかし守備に転じると甲府に頻繁にサイドチェンジを繰り返され、長いパスを通されまくりました。案の定前半15分の時点で失点してしまいます
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城福東京はラインが高くてコンパクトなので、その裏を突いてくる佐久間監督と古巣の選手逹には見抜かれていたかのような前半戦でした。ブーイングの中で前半が終了します
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後半になってまずはムリキを投入します。ムリキの投入で勢い付くとFKゲット。駒野のFKを平山が頭で合わせて同点に追い付きます
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この後も水沼や前田を投入しますが後が続かず、1-1で試合は終了します
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負けないで良かった…もはやそれ以上には思えません。
相性の良い小瀬の青赤ダービーでうなだれるとは、夢にも思いませんでした。
ただ上位との対戦が暫く無い今が建て直す時期であるのは事実です。
選手は揃っているはずですので奮起を望みたいです。