2位浦和対3位FC東京の注目された一戦で、急遽国営放送での生中継も決まるほどでした
。
試合前にはロッカールーム見学会の抽選に当選したのでレアな体験をしてきて最高の気分でしたが
、解散して待機列に行くと人人人
。
それでも何とか座席を確保すると、試合前は東京にしては珍しいコレオで士気を高めて、浦和側もビッグフラッグを掲げてきました。
ブーイングの声量は東・浦どちらもJリーグとは思えぬすざまじいものがありました(´ 3`)
浦和さんのスタメンは(それだけ脅威な選手が揃っている証拠でもありますが…)11名様全員に大ブーイングでした
。
その後のFC東京の選手紹介とユルネバにも大ブーイングをいただきましたが、東京のスタメンには久し振りに羽生と河野が復帰しました。前節試合中に負傷で下がった森重は何とか間に合(わせ
)ました。
3バックの浦和に対して、序盤はミラーゲームにせずミステル王道の4ー4ー2で挑みました。
埼スタラウンドでは序盤の失点でおかしくなってしまったので、序盤の失点は気を付けなければいけないはずでしたが…
ブラダのパンチングしたボールが柏木の目の前に飛んでしまい、ダイレクトに蹴りこまれて浦和が先制。ブラダは元よりパンチングの多いキーパーですが、皮肉な事に弾いたボールに反応されてしまいました
。
その後はよっちじゃない方の武藤がダイレクトに鋭いミドルを鋭いポイントに突き刺して0ー2
。前半14分の時点で厳しい現実を見せられてしまいます。
失点直後に米本のスルーパスに抜け出した東が槙野をかわして2試合連続ゴールで反撃の狼煙を上げますが、今度は関根に決められて1ー3で前半を折り返します
。
後半に入り翔哉を入れて、さらには陸を入れて3バックにして勝負に出ますが、浦和に回され繋がれ槙野がダメ押しの4点目を叩き込みます
。
奇しくも埼スタラウンドと同じスコアになってしまいましたが、今回はコレで終戦ではありませんでした。
宏介のクロスとCKから秀人が頭で2ゴール
。秀人は攻守にわたって気持ちが入っていました
。
この時点で3ー4。1点差ですが、まだまだ行ける雰囲気になっていました。実際終盤のスミレちゃんは、パワープレーで前がかりのポジショニングでした(笑)。
ロスタイムは4分でしたが、東京も浦和もピッチ内外共に激しかったです。
那須が前田と競り合って出血して、平川が宏介とライン際で競り合った際に激昂して、テクニカルエリアではミシャ監督がピッチになだれ込む勢いで激昂して、浦和のスタッフがなだめていました
。
翔哉はPA内で槙野の柔道技
で倒されるがPKにはなりません
。
東と翔哉が連続して鋭いシュートを打ちますが、西川が全部弾き出して点が入りません。
幸いタンカを出す出さないの騒然時に時計を止めてくれたみたいでロスタイムは4分以上やっていましたが、その直後に試合終了のホイッスル
。
ホームでの連敗でチャンピオンシップは厳しくなってきましたが、可能性が0ではない限り最終節まで応援し続けます
。
