7月下旬は仕事が忙しく、代表戦の中断期間なども含めて約1ヶ月ぶりの参戦になりました。
試合前には開門前の並びが反対側のゴール裏まで達していて、スタ入りするまで30分以上並ぶ異常事態でした
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それでも何とか座席を確保して青赤横丁に繰り出すと、そこもまた人人人でした
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青赤横丁には食の街G大阪のサポさん達も繰り出して盛り上がっていましたが、皮肉なことにONE STORYというアーティストさんが東京のためにユルネバを歌っている途中で雨が降り出しました
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それを聴いてスタジアムに戻ると、急な雨で後ろや2階席に移動する人や一旦避難する人などでまたごった返していました
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ちなみにアンブロシートは雨が降ってもテントとかの設置は無く、ここが一番気の毒だったと思います
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非常に蒸し暑く湿度MAXの中で試合が開始すると序盤は吹田ペースでしたが、カウンターが上手く嵌って姉さんがドリブルで右サイドを抉ると、ヨネがスライディングで合わせて東京が先制します
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吹田の攻撃も鋭く先制直後には宇佐美に決定的なシュートを撃たれますが、榎本が右手一本で弾き出し東京リードのまま前半を折り返します
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後半スタートから徳永が頭に違和感を訴えるアクシデントで吉本に代えるんだ…と思っていたら、ガンバの後半最初の攻撃で失点してしまいます
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その後タマちゃんを入れたりして選手を入れ替えると、羽生先輩のベルベットクロス
を姉さんが華麗なダイビングヘッドで合わせて勝ち越しに成功します
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吹田は終盤赤嶺やリンスを入れて攻撃的にしてきますが、集中した守備で辛うじて1点差を守り切ります
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青と黒のあかみぃは初めて見ますが、吉本の全消しが上手く嵌まって苛立っているような印象を受けました
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ロスタイムに岩下が嫌な位置で倒れてファールを与えるも、ヤットさんのFKは幸い逸れてくれて、この直後から眠らない街を唄っているうちに試合は終了しました
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試合後は、1ゴール1アシストの殊勲選手ネイサン・バーンズのヒーローインタビューから始まり、姉さん・ヨネ・榎本のシャーで締めました
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FC東京が埼スタや鹿スタを苦手とするように、吹田さんからは味スタが鬼門だと言われているようです
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まぁ相性云々は関係なしに、権田や宏介が不在の中でのこの勝利は非常に大きいと思います
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