今年の多摩川クラシコは完売御礼
。
等々力ならばまだしも、味スタ開催の方でそれが出るとは想定外でした。
今回は仕事を終わらせてからエアーシートと言うメインスタンドの企画席で観戦していましたが、反対側のゴール裏まで人でいっぱい。
営業活動の賜物ですな
。スタッフの皆様運営お疲れ様でしたm(_ _)m川崎
主審:東城穣
と名前を聞いて嫌な予感もしましたが、川崎側からもブーイングが大きかったです(´ 3`)
クラシコらしく
序盤から激しい展開になりました。激しくなれば必然的に東城氏が笛吹く回数も激増します。
宏介のFKが増えるとチャンスが増えますが
、憲剛のFKが増えるのはピンチ以外の何物でもありません
。
案の定、中村憲剛のFKを大久保が頭で合わせて川崎が先制します。
大久保は通算140ゴールを達成したらやる
と予告していたカズダンスを敢行します。しかもFC東京側で…。

前半のシュートは僅か1本
シュート打てコールの中で前半を折り返します。
後半になって河野→東、林→前田と替えてきますが、ボールを持てるようになってきた時間帯で川崎車屋が武藤を倒して退場。この辺から少しずつ流れが来ています。
相手が10人になった直後のFKから東が決定的なシュートを放ちますが、西部の好セーブで阻まれます。東のシュートは決まっていてもおかしくないような良いシュートだったんですけど…いつものように
拒点力が発動しています
。
川崎も直後に角田を入れて守備固めに来ます。そりゃそうしてくるだろうな…と思った矢先にチャンス到来。
武藤が倒されて、いい位置でもらったFKを宏介が直接決めて価千金の同点ゴールを決めました
。
普通の公式戦ならば追い付けてめでたしめでたし\(^o^)/ですが、この試合は多摩川クラシコ、いつも終盤に何かが起こります。
今回はFC東京側にとって嬉しい「何か」でした。終盤無藤がタッチライン際で粘ってファールを誘うと、またまた宏介のFKから武藤が豪快に頭で合わせて試合を決めました。
ロスタイムは4分(も無かったように感じましたが
)今節「も」よっちの鬼キープで時間を上手く使い試合終了。見事な逆転勝利です
。
しかしまぁ全得点がセットプレーからなんて珍しい試合でもありました。
この勝利は大きいです。これで2位です
。今月は強豪との対戦が多いので、幸先よく5月のスタートを切れました。