無料でプロレスが見れると言うことで、坂戸にある城西大学の学園祭を見てきましました。
今回はWRESTLEー1プロレスと言う、あの武藤敬司選手が去年旗揚げしたプロレス団体です。
坂戸からはさらに越生線と言う電車に乗り換えますがこれが本数少なくて到着は15分前でしたが、それでも学生さんが椅子を増やしてくれたのでリングサイドの結構良い席に座れました。
ただ試合開始直前になると学生さんがゾロゾロ集まり立ち見の人も出て盛り上がっていました。
詳細はWー1の公式サイトに書かれています。
http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1524#card
第1試合
イケメン選手はましゃはるの曲(恋が走り出したら~♪)に合わせて入場すると、試合中もずっとジャケット着用のままでした。おろらくこういうキャラなのでしょう(笑)。
対戦相手の村瀬選手は正統派の若手レスラーって感じでしたが、イケメンの調子の狂いそうなプロレスを相手にやりにくそうで、決まり技はイケメンコースター
トップロープからのローリングクラッチホールドでピンフォールを奪いました。
第2試合
ここからはタッグマッチになりました。
決まり技はコークスクリュームーンサルトプレスと言う難易度の高そうな技でした。
第3試合
日本人対覆面レスラーの構図になりましたが、大和選手は歌いながら入場しました。アンディウー選手は試合前に剣舞を見せていました。
エンターテイメント性の強いセミファイナルマッチでした。
第4試合
ここまで来るとある程度名の通ったレスラーばかりです。
デスペラードと言うのはヒールのユニットみたいですね。
典型的なW1正規軍対ヒールって図式の6人タッグでしたが、ハチャメチャな試合展開になりました。
体育館一周で場外乱闘が起こり、その都度避難する羽目になりました。
場外でカズ(ハヤシ)コールをしてくれよと言われて周辺一帯で手拍子をし出すと、デスペラードのTAJIRI選手に水をかけられました。
何かあるとデスペラードの選手が水を撒いたり吹いたりするので、試合が終わると相当濡れました。
最後は230kgの巨漢浜選手のボディプレスの直後にKAI選手がトップロープから飛んでピンフォールを奪い、正義は勝つと言う形で大会を締めくくりました。
出来ることなら武藤選手や船木選手や田中稔選手も見たかったですが、そこまで行くと流石に無料興行では無理ですよね。
試合後にグッズを買うと武藤敬司サイン会に参加出来るので、サインを貰い会場をあとにしました。
武藤社長は今年で30周年を迎え、その姿に歴史を感じます。
城西大の皆さんは運営お疲れ様でした。楽しかったです。