原作とかけ離れたキャラクター設定からしてビックリ仰天でしたが、CGを駆使したアニメーションは凄かったです
。
特には昭和の頃では実現出来なかったであろう聖衣の金属質感が超リアルでした
。
アテナ役は今回「も」芸能人です
。モモクロのあーりんさんが務めていました。それで舞台挨拶の時には、あーりんの挨拶が終わった途端に退出者が続出だったんだって
キャラクター設定の時点から既にそうでしたが、ストーリーもまた原作からかけ離れていました
。
(特徴的なのを幾つか)
・辰巳徳丸の声の出演は大御所大杉漣氏です。だからなのか、スキンヘッドのはずなのに髪の毛がフサフサで眼鏡をかけていました。
・矢座のトレミーがボウガンを使っていました。
・アリエスのムウが貴鬼も仰天
なんと眼鏡をかけていました
。
・タウラスのアルデバランは鼻ピアスで闘いの直前なのに飯を食っていました
。
・キャンサーのデスマスクはまさかのミュージカル調でした(笑)。
・スコーピオンのミロがまさかの女性キャラでした。蠍座の女っスか(笑)。
・アクエリアスのカミュは肩に水瓶がくっ付いていました。
・ピスケスのアフロディーテは沢
研二氏の若い頃のような風貌で、やられ方が気の毒な位にあっけなかったです。
・ジェミニのサガのラスボスぶりがまるでファ
ナルファンタジーでした(笑)。
エンディングテーマは、世界のYOSHIKIさんがプロデュースしているだけあって流石に美しかったです♪
ただ、ここに金をつぎ込み過ぎたと言う噂も有ります
。
こりゃきっと賛否両論出ているだろうなぁ
。
車田ワールドと言うよりはファイナル
ァンタジーとスター
ォーズの要素も取り入れた感じの作風でしたが、硬派な原作ファンは聖闘士星矢Ωの時のようにブチキレているのでしょうか
とはいえこの作品は、海外でも上映予定があるそうです
。
