今のなでしこジャパンは強いので本当に初めてなのか?と思いますが、今回が初優勝です。
海外で活躍する主力選手を一部呼ぶことが出来ずにベストメンバーを組めませんでしたが、それでもベテランと若手がよく融合していたと思います。

予選リーグ
①豪州女子代表戦2-2
高瀬と吉良の2トップで来ました。CBには川村が入りました。この辺が驚きでしたが、動きが固くなかなかボールが収まらない状況の中で0-2になると、ここで御大大儀見を投入。
これで攻撃の形が出来るようになり、2点のビハインドから見事に追い付きましたキラキラ
課題は残しましたが、この試合を落とさなかった事が後々になって大きかったですアップ

②越南女子代表戦4-0
赤いコアサポがバクスタ寄りコーナー付近CRUVA EST!?に密集して、開催国らしい重厚なサポートをしていました。
熱い声に後押しされて粘り強く頑張るのでなかなか均衡が破れませんでしたが、前半終了間際の良い時間帯に川澄が決めるとラブラブ!、後半はゴールラッシュで快勝しました。

③ヨルダン女子代表戦7-0
フレッシュなメンバーを試し、猶本さんや小原さんラブラブ!などがスタートから出場しました。
日本人の沖山さんが監督を務めるチームですが粘り強く頑張るのでなかなか均衡が破れませんでしたが、やっと30分過ぎに先制すると後はゴールラッシュで快勝しました。
素敵な解説者様の言葉を借りると「小原のオーバーラップ」や「吉良のキラッと光るゴール」や「中島依美の笑み」が見られました。
あと、この試合から「美しすぎる右SB」ユリア推しの人が増えたように思えます(笑)。

予選を1位で突破すると向こうの2位は中国かショック!韓国かショック!どちらが来ても非常にやり辛いですが、対戦相手には中国が来ました。

準決勝
④中国女子代表戦2ー1
ちょっと荒れみな!?激戦になりましたが、宮間の鋭いCKを澤がニアに走り込みダイビングヘッドキラキラ。世界的な兄貴達の共演で先制しました…が、中島依美がPA内でハンドを取られてPK献上ショック!。きっちり決められ土壇場で延長戦に突入ですダウン
PK戦になりそうな雰囲気もありましたが、土壇場で岩清水の滞空時間の長いヘッドが決まり、決勝進出になりましたキラキラ

決勝戦は豪州か!?韓国か!?。サッカーは豪州の方が強いけど、韓国だとプレーが荒くて心配なので豪州の方がまだマシかな?と思っていたら、幸いマシな方が来てくれましたニコニコ

決勝戦
⑤豪州女子代表戦1ー0
序盤は危ない決定機を何度か作られましたが、予選リーグで対戦した時よりかは全体的に出来は良かったです。
フィジカルでは敵わなくても宮間発の精巧なセットプレーが日本にはあります。
宮間のショートコーナーからレフティー宇津木のセンターリングをファーにいた岩清水が頭で合わせて先制しますキラキラ
先制点を上げた後は動きが良くなり、豪州よりも理にかなった選手交代も織り混ぜて上手く時間を使い、歓喜の瞬間が訪れましたニコニコ

CF大儀見がいない状況をテスト出来て、高瀬選手が頑張っていました。
川村のCBコンバートは想定外でしたが、機能していたのには良い意味で驚きました。
初戴冠と選手層のボトムアップの両方をこの大会で叶えた事は大きな収穫です。
週末にはなでしこリーグも再開されますので、そっちもまた楽しみです♪