久し振りにブラジルデイが開催されました。スポンサーのENEOSデイに加えて青赤横丁も開催されました。
これだけイベントを打っても最近の成績不振で客足が心配でしたが、幸い杞憂に終わりました。
26485人入りました。
東京はスタメンをかなりいじってきました。
期待値や待望論の高かったエドゥー・武藤・河野・三田が一気にスタメンスタートです。東京魂の予想は見事に当たりました。
試合はエドゥーの秒殺ゴールで幕開けすると直後にも武藤が決めて前半3分の時点で2-0になりました。
こんなに簡単に点が入るのならば、今までのゴール出んウィークは何だったのって感じです。
奇襲に成功した後は吹田が案の定ガンガン攻めてきますが、引いて守る相手をこじ開けるのに難儀した前2節と比べでも、今節はやりやすそうでした。
課題だったセットプレーからの失点も今節は安定感が高く、特には宏介が無人のゴールに吸い込まれそうなシュートを頭で弾き出してくれたのが大きかったです。
前半を2-0で折り返し、後半もう1点入れて試合を決めようよと願っていると、エドゥーの豪快なミドルで3-0
。
キープ力とパワーが有るエドゥーがいて、その回りを武藤・河野・三田が激しく走り回る今節は見ていて面白かったです。いつもよりもセカンドボールが取れて、攻撃に厚みがありました。
吹田も終盤守備を立て直しますが、3点のアドバンテージは大きく無事無失点で試合終了。
これでJ1リーグ戦はしばらく中断期間に入ります。
森重・権田・遠藤・今野選手は、W杯での活躍を期待しています。