天皇杯3回戦ジェフ千葉×FC東京inフクアリに行ってきました。座席割はカップ戦仕様のホーム・アウェイ均等割当で、リーグ戦では有り得ないような居心地の良さでした。

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ジェフと言えばあの谷澤が在籍しています。愛されやすいタイプの選手ではありますが自分から出て行ってしまった訳であり、おそらく愛のブーイングブタになるんだろうな…と思っていたら、意外と一番人気で暖かい拍手で迎えられました。逆に一番ブーイングが飛んだのは森本でした。
モリゲと権ちゃんは日本代表で欧州にいるため、GKは塩田CBは加賀&丸山が入りました。リザーブには選手会長の廣永や宴会部長のビール平松も入り、平松の久々の登場には大盛り上がりでした。
どっちも4-2-3-1とシステムは同じで、序盤こそは個々の力量差を見せ付けていたけどそれも長くは続かず、やがて戦況が硬直してくると、前半終了間際に前線へのクロスに反応しようとしたルーカスが倒されてPK。倒されたルーカスがいつものように丁寧に決めて先制します。この先制点は大きかったですグッド!
後半になって千葉が攻撃のカードを切ってきました。森本を下げると谷澤が入ります。CFを下げて大丈夫か!?と心配しましたが、深井や大塚を入れてテコ入れして、最終的にヤザーは左MFに入っていたようです。
試合の流れは千葉に行っていましたが、何とか逃げ切れるかなぁ…という淡い期待も終了間際に深井に流し込まれて延長戦突入ですショック!
この時間帯まで交代カードを1枚余らせていた東京は、河野を投入します。多少は攻撃のアクセントになりましたが決め手を欠き、審判の怪しい笛やクロスバーも立ちはだかり遂にPK戦に突入します。
東京側はユルネバを唄い出し、千葉側はサポーターがゴール裏にゾロゾロと密集し出しましたが、主審はホーム側でPKをすることを選びましたダウン

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千葉5: 5○9○11○ 3×14○39×16○33×
東京6:49○6○13○17× 8○ 4× 7○ 2○
祈る気持ちでヒヤヒヤしながら見つめていましたが、特筆すべきは6人目です。
谷澤が外してくれたので東京はここで決めれば終わりだったのに、高秀先生が遠藤ヤットの真似っぽい動きをしてキックを読まれてしまいますショック!
8人目の高崎が外すとここでサマートーキョーの大合唱で、声に後押しされた徳永がキチンと決めて際どい試合にピリオドを打ちましたニコニコ

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谷澤のチームとフルタイム戦いPKまで行くハラハラドキドキの120分間で帰宅が深夜になりましたが、これで4回戦進出が決まりました。