用事でスタ入りが遅れましたが、スタジアムに着くとゴール裏もバクスタ緩衝地帯付近も満席で、バクスタ上層部の天上界に通されました。
雨にもかかわらず3万人超えは、この試合にかける東京サポーターの期待の大きさが現れています。
普段だったら途中から遅れて参戦するくらいなら参戦を見送ることが多いのですが、今回は私も期待していたので向かいました。あと遅れて参戦して気付いた事ですが、大きなハコから歓声がこぼれてくるスタジアムの雰囲気はなかなか魅力的なものです。
試合中は小降りでしたが、前日夜から続いた大雨の影響でピッチは水を含みすぎ白っぽい異様な雰囲気でした。
遠藤康のループシュートと加賀がダヴィにかわされて決められると早い時間帯から0-2のビハインドです。
こうなると攻めるしかなくなってきますが、前半は無得点のまま折り返します。
後半は加賀を下げて平山を入れて秀人はCBアーリアはボランチに下がります。さらにはネマにゃんも入れて攻撃的にしますが、前がかりになっていた所を小笠原にフリーで走り抜けられ0-3。
さらにはタマちゃんも入れてさらに攻撃的にしますが、またまた前がかりになっていた所をジュニーニョの往年の縦突破からのスルーパスに反応した大迫に裏を抜けられ0-4。
直後セットプレーから平山ヘッド→曽ヶ端弾く→平山シュートで1点返しますが後が続かず、終わってみると1-4の大敗でした。
9月は負け無しの良い流れできていただけに、こういう試合を取れれば今後の東京もひとつ上のクラブに進化出来ると思いましたが、残念ながら一番最悪な結果になってしまいました。
気負い?自滅?ここが上位進出の最大のチャンスだったはずですが、次またチャンスが巡って来た時にはしっかりやってもらいたいです。