とっても観やすい西が丘ですが、雨の中での天皇杯になりました。
長崎側のメインスタンドにいましたが、長崎サポがいるのは当然として、他にもFC東京・横浜・仙台・浦和・水戸など結構色んな所のサポさんが来ていました。
下田くんとシュートくんのダンマクは東京サポ謹製ですよね。お目当ての選手は大体想像付きます(笑)。
元東京がらみでは、長崎側は志有人はFWスタメン・下田はリザーブ・由紀彦はベンチ外でした。屋根もなく大雨だし
、一番見たかった選手は帯同せずだし…でうなだれました
。
一方の稲城側は、常盤は巻とツートップを組んでいました。
2年前の天皇杯で対戦した時には7-1で東京Vが勝ちましたが、時は流れて今では同じディビジョンにいます。
ピッチも客席もスリッピーでしたが、小池のクロスに反応した常盤が振り抜くと、巻がファーサイドへ駆け上がり滑り込んで先制しました。てかトッキーのシュートは巻が触らなくても、たぶんファーサイドに突き刺さっていたよね。実質は常盤くんのゴールだったかと思います。
流れがミドリちゃんに行ってしまいマズいと思っていると、長崎も前半のうちにあっさり逆転に成功しました。現在長崎はJ2リーグで3位にいます。思えばホントに強くなりました
。
しかしそのまま終わらないのが天皇杯…。西のダイビングヘッドをパンチングしたこぼれ球を押し込まれて同点になると、またまたムァキです。
小池のクロスに反応して泥臭く飛び込んで逆転しました。いかにも巻らしいゴールでしたが、その時水戸サポさんと浦サポさんが小池
エーコ
とアシストを喜んでいたのは言うまでもありません(笑)。
攻めるしかない長崎は、元桜大阪の長身FW小松塁を投入してきます。確かにデカかったです。この時点で下田くんの投入はなくなりました。
長崎はパワープレーに賭けましたが、稲城が時間をかけて守り抜いて試合終了。
3-2で勝った東京Vが3回戦進出です。
それで、次は順当に行けば川崎F×V川崎ですか。伝説の川崎ダービーがフッキしそうです