秋葉原から1830m離れた街で熱い戦いが有りました。
お盆の時期にもかかわらず44845人も入りました。
東京ドームのプロ野球公式戦で、巨人とAKBがコラボしたAKBシートと言う座席で観戦しました。
AKBシートの内訳は、オマケはAKB48のクリアファイルと生写真でエリアは内野3塁側のう~んと後ろでした。
全体を見渡せるのは良いのですが、いかんせんグラウンドからは遠いです。
しかも照明が明るくて天井も白いので、環境に馴染むまでは、ボールの位置を見失ってしまう事さえありました。
先発投手は巨人が澤村で横浜は藤井でした。
澤村の球は非常に速く、序盤から飛ばしてきます。
案の定3回裏で均衡が崩れ一気に4点差になります。
しかしベイスターズも中村紀のタイムリーで1点返すと、次の回には石川のツーランと梶谷のソロホームランで同点に追い付きます。
その頃には打順が一巡して澤村の速い球にも馴れてきたか?序盤はずっと巨人ペースで試合は進んでいましたが、モガベーもナベツネ相手によく食らい付いています。
しかし中盤に入り阿部の犠牲フライで巨人が再び突き放すと、またまた梶谷の二打席連続ホームランで横浜が逆転します。
このまま終われば良いけど、まだ何か有りそうな雰囲気の有る試合でした。
予想通り多村がホームランを打って横浜が突き放しましたが、ここで巨人が8回裏になって阿部がホームランを打って同点に追い付き、延長戦に突入しました。セ・リーグでは12回までやって決着が付かなければ引き分けになるルールに変わったようです。
もはやこの時間帯になると、売り子嬢は来ませんし売店にも何もありません。
10回裏に1死満塁のピンチが有りましたが、横浜が何とか凌ぎ切りました。終盤は両チームとも投手を次々と送り込み、最後の力を振り絞りましたが追加点は上げられず、規定により7-7の引き分けで試合
野球の場合はサッカーとは違いサポーターへの挨拶とかは無く、試合終了と同時に人が回転ドアを目掛けて怒涛の勢いで押し寄せました。それを知らずに初動で出遅れ、帰宅するのもかなり遅くなりました。
4時間54分とサッカー2試合分以上の長丁場になりましたが、久し振りのプロ野球観戦でバチバチなガチンコの試合を目にすることになりました。