Jリーグが帰ってきました。
試合時間には昼間までの蒸し暑さは無くなりましたが、夕方前から風が強くなりました。
再開初戦でホーム側は再開を待ちきれない東京サポがかなり入りましたが、一方の広島側も近年は成績好調なためサポも多めで、スポンサーすき家様とのコラボやサッカー少年の招待やスタコン(婚活)シートも有って動員は好調で27852人入りました。
広島にホームで勝ったのは、戸田がハットトリックを決めた2002年以降無いので、今年こそはと気持ちが入ります。
千真は肉離れ秀人は代表疲れ
で、ルーカスがCFに入り、ヒョンスがボランチに入り、三田が右サイドに入りました。
味スタでよくゴールを決める例の兄貴#11への対策は出来ていましたが、広島は決して寿人だけのチームではありません。
2シャドーと両ウイングバックも高い位置を取り、風上にいる広島が連携の良さから人もボールもよく動き高い連動性を見せ付けていました。ただ権田・徳永あたりが最後の最後で身体を張って凌ぎ切って均衡を保ちます。
前半ロスタイムにボールを奪取してそのまま疾走した三田が倒されFKゲット。タマちゃんが自ら蹴ると壁に当たりCKをゲットして前半を終了します。遅攻とゆっくりしたパス回しが多かった中で、三田くんが輝きを放っていました。
さすがの広島も後半は運動量が落ちてきて、前半ほどの怖さも無くなってきましたが、東京もまた運動量が落ちてきて、攻めでも守りでもコンパクトにまとまっている広島を攻め切れません。ただアーリアの長いサイドチェンジに反応して駆け抜けた三田のシュートはポストを叩いて惜しかったです。
ならば選手交代?だけどベンチはなかなかカードを切りません。
後半40分を過ぎてから交代枠を使い始めました。ネマが入ります。特別指定選手の武藤くんも入ります
。遅いとは思いましたが期待していると、武藤を投入した直後に痛恨のFK献上
。
直接FKをパク・ヒョンジンに決められその直後に試合終了。
後味悪い試合の終わり方に久し振りにブーイングが飛びました。
次節は同じく3バックの浦和とアウェイで対戦します。
浦和さんとリーグ戦で平日開催になるのも珍しいですが、懲りずにまた見に行きます。
埼スタで10年振り(勝ててないなぁ)の勝利を期待しています。