うまくいく人が持つ「才能」の正体
今日は
「すぐにうまくいく人と
なかなかうまくいかない人の差」
についてお伝えさせていただきます。
人間的な素晴らしさとか
才能とかそういうことではないです。
才能で一括りにしてしまうと
自分は才能がないと思ってしまいがちですが
才能はこういう捉え方をする
才能とはこういうものだ
ということが分かれば
それをやればいいだけです。
その部分を知ることで
うまくいくようになっていきます。
ちなみに僕は
すぐにうまくいかなかった人間です。
世の中ではすぐ短期的にうまくいく人が
もてはやされたりします。
多くの人は
すぐにうまくいく手法を求めがちですけれども
それがはまる人とはまらない人がいます。
はまらない人は
才能がないとか
ダメだからはまらないかというと
そうではないです。
ここを抑えればいい
というところをお伝えさせていただきます。
元の動画はコチラ
すぐにうまくいく人とうまくいかない人の違い／
これをすればうまくいく 波動チャンネルvol.332
すぐにうまくいく人と
なかなかうまくいかない人の差
それは何かというと
記憶の差です。
潜在意識とか脳みそに入っている
記憶の差です。
膨大な量の記憶が
僕たちの脳みそには入っています。
これは実は
自分生まれる前からの記憶
というのもあります。
たいして学ばなかったけど
人よりもすぐにできるようになったこと
上達の早かったこと
もともとすぐできたことが
人それぞれにあると思います。
例えば
歌が上手だった
英語の上達が早かった
楽器がすぐ弾けた
球技が得意だった
絵を描くのが上手など
人それぞれいろんなことがあります。
それはそのやり方にまつわる記憶が
もともと脳みその中に入っている人が
人よりもすぐできることです。
方法記憶とは何か
もともとやり方の記憶
これは脳科学的に言うと「方法記憶（手続き記憶）」ですが
長期記憶という一生消えない記憶の中に
方法記憶というものがあって
それが入っています。
例えば
自転車の乗り方
楽器の演奏の方法
体の動かし方・ダンスのやり方などです。
ダンスが得意な人
データ記憶としてたくさん入っている人が
1回誰かが踊っているのを見ると
すぐ再現できます。
その方法記憶が入っているからです。
楽器も
ギターをできる人が
例えばウクレレを弾こうとしても
すぐできるようになりますし
ベースをやろうとしても
一から始める人より上達は速いです。
それはなぜかというと
方法記憶としてその記憶データが入っていて
それをちょっと応用するだけだからです。
記憶は
やり方もそうですし
筋肉の動かし方とかありますが
この筋肉の動かし方も、
ゼロからやる人と違って
もともとギターを弾くという
左で抑えて右手で弾くという
その筋肉の動かし方のデータが入っている人は
他の弦楽器をいじってもすぐに応用が効きます。
そういう方法記憶というもの
人それぞれ生まれ持って
入っている記憶があります。
球技もそうですし
ありとあらゆることで
そういう記憶が人には備わっていて
それをベースに最初人生を生きていくということが多いです。
ただこの方法記憶というものは
後天的にも入れ込むことができます。
最初全然ギター弾けなかったけど
毎日やっていくことで
ギターを弾けるようになるという人もいますし
最初何かちょっとしたら
すぐ弾けるようになる人もいます。
それはもともとのベースの差は違いますが
練習して方法記憶を打ち込んでいけば
できるようになるというものです。
こういうものが
僕たちの脳みその中にあって
すぐにうまくいく人と
うまくいかない人の違いというのは
これがあるかないかだけです。
もともとある人はすぐうまくいくし
もともとない人は
時間をかけてその記憶データを入れ込むことで
できるようになるというその差です。
才能とは記憶データのこと
冒頭で才能というものは何か
というお話をしましたが
才能というのはこの記憶データのことで
才能は記憶データなんだということを
知っておかれるといいかなと思います。
今世の中では
すぐにうまくいく方法を求めている人が多いです。
すぐに成果が出る
すぐに何かができるようになる
それはデータがあればすぐにできるようになりますし
データがなければ時間がかかります。
すぐにうまくいくようになる
ということが
それが魔法のようなメソッドで
うまくいくようになる自分になれると
勘違いしているなら
それは今すぐその勘違いをやめたほうがいいです。
すぐにうまくいくようになるというのは
そのやり方が潜在意識とか脳に
入っているかどうかだけですので
すぐにうまくいくようになるというのも
もともとデータがある人は
その方法を利用するとできます。
もともとデータのない人は
そのやり方を活用してもできないので
だからこのすぐうまくいくようになる
というものをたくさん求めたところで
なかなかうまくいかないというのも当然です。
自己実現とか願望実現の世界では
「すぐうまくいくようになる」と
うたっているメソッドが多いですが
ほとんどの人がうまくいかないというのは
そのデータがないからです。
だからデータを入れていくことです。
すぐにできることというのは
今まで培ってきたことです。
この記憶というのは
過去世も含めてですので
言い出すとキリがないこともありますが
今までいろんなことをチャレンジして
今まで一生懸命何か学んで実践していってやってきた人は
すぐにうまくいくようになります。
そうではない人の方が多いので
そういう人はなかなか最初すぐにうまくいくことがないです。
時間をかけてやる覚悟をする
僕もそうだったので
そういう人が一番意識するといいことがあります。
これは誰でもできるようになる方法で
何かというと
時間をかけることです。
時間をかけてコツコツコツコツ学び
コツコツ実践をし
コツコツとトライ＆エラーをして
そのやり方を身につけていけば
誰だってうまくいくようになります。
なぜなら
コツコツ学んで
コツコツ実践して
コツコツトライ＆エラーをやる中で
そのやり方の記憶というものが
脳の中に蓄えられるからです。
これをやり続けた人はうまくいきますし
これができない人はうまくいかない。
才能の差とかではないです。
才能の差ではなくて
記憶データがどこまであるかということが
実はうまくいくかどうかの差なんだというふうに
考え方を変えていったほうがいいかなと思います。
なので
すぐうまくいくか
うまくいかないかということは
才能の差ではあるけれど
才能の差とは記憶データの差なんだということを
ぜひ認識しておいてください。
記憶データが少ない場合は
すぐにうまくいくことはあまりないですが
そのやり方を学んで実践して
トライ&エラーを繰り返して
そのやり方を習得していけば
うまくいくようになります。
是非そこにシフトしていただくと
いいかなと思います。
すぐにうまくいくことばかりを
求めないことが一番大事です。
まず最初に
時間をかけて丹念に学んでいく
丹念に経験を積んでいくということを
思っておくこと
覚悟をしておくこと
それがすごく大事です。
時間を味方につけて
数をたくさん積み重ねて行けば
誰だってできるようになることは
いっぱいあります。
時間をかけるという覚悟を持って
それをされるといいかなと思います。
僕もすぐにうまくいったわけではないです。
独立して17年になりますが
いきなり成果が出たわけではない人間ですので
ぜひ時間をかけることをされるといいかなと思います。
60歳からが本番です.
僕は60歳までまだ時間があるので
そこに至るまで
もっともっと経験を積んで
もっともっとチャレンジして
もっともっと学んで
もっともっとトライ＆エラーをして
もっとたくさんの経験とか知識とか記憶
そのデータを日々ずっと入れようとしています。
それをやればやるほど
他にはない人になっていきます。
自分の代わりになる人がいないという状態に
僕はずっと60歳になるまで
やっていこうと思っています。
時間をかけること
経験を積んで記憶を入れていく
ということを実践されると
誰だってうまくいくようになりますので
そういう心構えでいられるといいかなと思います。
今日は
「すぐにうまくいく人と
なかなかうまくいかない人の差」
というお話をお伝えさせていただきました。
その差とは記憶の差だということが答えです。
ぜひ参考にしてみてください。
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