波動の高さにこだわるほど願望実現しない理由
今日はメンタルについて
お伝えさせていただきます。
元の動画はコチラ
波動の高い自分も低い自分もいる
「自分の中にいろんな自分がいる」
「どんな人も波動の高い自分から波動の低い自分まで
いろんな自分がいますよ」
ということを
いつも僕はお伝えしています。
「自分はどんな人間かわからない」
と言う方がいらっしゃいますが
いい自分もいれば悪い自分もいる
というのが自分自身です。
いい自分もいれば悪い自分もいる。
思いやりのある自分もいたり
前向きな自分もいれば
全然頑張れない自分もいたり
弱音は吐く自分もいる。
そういうものなので
そのことを知っておくといいかなと思います。
環境に応じて出てくる自分が変わる
それとお伝えしたいのは
実は環境に応じて出てくる自分が変わる
ということです。
僕の１冊目の本
『波動が変わる！あなたが変わる！人生が変わる！』
32ページに
波動の強さはエネルギー量というお話をしています。
このエネルギー量が大きいものほど
波動が強いですが
実は波動の強さというのは
物質の質量に比例します。
質量というのは
そのものの重さのことで
質量が大きなものほどエネルギー量が大きく
質量が小さなものほどエネルギー量が小さくなる。
単純に体の大きな人は
それだけで存在感がありますが
それはエネルギー量が大きいから
存在感をより感じる。
これを波動で言い換えると
質量の大きなものは波動が強く
小さなものは波動が弱くなります。
つまり
質量が大きなものほど波動が強く
周囲や影響を及ぼすことができるようになります。
質量に関係します。
波動も強さなので
自分たちの環境がどういう場所かで
出てくる自分が変わると思っておいてください。
昔からよく言っていますが
満員電車で痴漢が多いのは
そこの波動が低いからです。
満員電車という環境が
波動の低い環境だと
波動の低い自分が出てきます。
場の波動に引っ張られて
自分の中のどの部分が出てくるかというのが
変わってきます。
満員電車に乗っていると
低い自分が出てきます。
人によってはイライラして
喧嘩っ早い自分も出てくれば
ネガティブな自分
「なんでこんなことをしないいけないんだろう？」
「会社やだなー」と思う自分が出てくる人もいれば
痴漢をしようとする邪な自分が出てきたりする。
犯罪はよくないですけど
その人がそういう人なのか
と言うとそうではなくて
そういう人も例えば娘さんがいたら
娘さんの前ではよいパパかもしれないです。
そういう
幅をもった人間が自分なんだ
ということを
思っておかれるといいかなと思います。
波動が強い方が影響力が強くなる
波動が強い方が影響力は強くなるし
波動が強い人の方が
願望を実現する力が上がるので
波動を強くしてことがすごく大事です。
もちろん
波動が高い自分が出てくることも大事ですし
波動を強くするということも大事です。
願望実現力を高めるには
波動を強くすることですが
多くの人は
波動が高くなれば
願望が実現すると勘違いしています。
高い部分から低い部分まで
全員がそれを持っていて
波動を高くすれば
願望が実現すると思っている人は
どうなっているかと言うと
マイナスの波動の低い自分を否定してしまう
ということになります。
波動の低い自分を否定してしまう。
この波動の強さはメンタル的に言うと
自分を信じる強さと比例します。
自分を信じる強さが強ければ強いほど
波動は強くなります。
身体的に言うと
堅剛であったり声が大きかったりとか
いろいろあります。
声が大きい人というのは
自分を信じる強さが強いので
結果的に声は大きいです。
威圧感ある人も波動が強い人ですけれど
そういう人はやはり
自分を信じる強さが強いので
その雰囲気を出せる。
なのでこの自分を信じる強さというのは
波動の強さに結構関連してきます。
マイナスな自分を受け入れる
そして
波動を高くすれば願望が実現すると思っている人は
マイナスの自分を否定してしまう傾向が強いです。
マイナスな自分を否定してしまうと
自分を信じる強さも弱くなってしまうので
波動が弱くなってしまう。
では
波動を強くするにはどうすればいいか
というと
マイナスな自分を受け入れる。
そしてそれこそが「ゆるし」です。
「ゆるし」というのは「赦し」と書きますが
意味的に言うと
受け入れるということです。
こういう自分もいるんだ
そしてその私を認めよう。
こういう自分も いる
そしてそれを持った自分こそが素晴らしいんだ
と思うこと。
そういう自分がいる
そしてそれを持った自分そのものが価値があるんだ
と思うこと。
そうやって受け入れていくことを
「ゆるし」と言いますが
マイナスの自分も自分です。
そういう自分は環境に応じて出てきます。
僕も満員電車に乗るとイライラしますし
ちょっとおじさんが舌打ちしてきたら
嫌な気持ちになりますが
そういう僕も僕です。
あとシンプルに
身体が疲れていると波動が落ちるので
波動の低い自分が出てきます。
ある時に大阪で社員研修をしたときに
実家に帰りました。
大阪駅から僕の実家の方までは
1時間ちょっとかかります。
その日はいい研修ができたので
気分がよかったです。
気分がいいときにいい自分が出てきます。
自分が電車乗って椅子に座ったら
ちょっと足の不自由な方が来られたので
すぐ譲りました。
この時は
いい自分・思いやりがある僕が出てきています。
すぐ譲ったのはいいのですが
椅子から立った瞬間に
周りの人がたくさんいたこともあり
東京から大阪来て出張で来て
しかも何時間か研修をしていた疲れがどっときました。
すごい疲労感を感じたときには
ネガティブな自分が出てきます。
「ああ、譲らなければよかった」
「なぜ譲ってしまったのか」
というネガティブな自分が出てきたりします。
後悔したりそういう自分が出てくる。
それぐらいその自分の波動状態に応じて
出てくる自分というのは変わります。
もちろんその自分も自分なので
ネガティブな自分が出てきたと思って
それを否定する必要はないです。
その自分もいるんだな
と思って受け入れることです。
マイナスの自分を受け入れることも
いい自分を分かち合うということも
どちらも大事で
それだけ幅のあるのが自分自身なんだ
ということを
知っておかれるといいかなと思います。
プラスとマイナスが同時に開く
ちなみに
すごく波動の高い人はどういう人かというと
上がすごく開いている人で
下もすごく開いている人です。
世の中で素晴らしい人たちは
いっぱいいらっしゃいますけど
よくよく近づいて一緒にご飯を食べたりしていると
マイナスの自分も持っていたりします。
しかも結構なマイナス度合いです。
でもそれを受け入れているから
上と下は同時に開いていくものなので
わがままなその人を見ることもあるし
だからといってそれがこの人も
超わがままで嫌な奴かというと
そうでもなくて
素晴らしい部分もたくさん持っていらっしゃいます。
そういう方はすごく多いです。
自分の中にたくさんの自分がいる。
マイナスの自分を否定していると
波動が弱くなるので
波動を高くすればうまくいくと思わないこと。
そうではなくて
ダメな自分を受け入れると
結果的に波動が強くなる。
なぜなら
自分を信じる強さが強くなるからです。
そうするとうまくいきやすくなる。
このロジックというか三段論法は
すこしややこしい話ですので
何回かお読みいただいて復習されると
「そういうことか」と思われると思います。
人はこの環境の影響を受けますので
ダメな環境ではダメな自分が出ますし
いい環境のときにいい自分が出てきます。
そうやっていろんな自分がいるということを
体感されるといいと思いますし
ダメな自分が出たからといって
その人のすべてではないということを
ちょっと思ってあげるといいと思います。
今日は波動について
いろんなことを複合的にお伝えしました
ぜひ参考にしていただければと思います
これ以外にも
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”こういうことをしましょう”とか
”こういう心構えでいるといいですよ”
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