もっと自信を持ちたい人がするといいこと２選
今日は
『自信がない人が知っておくといいこと』
というお話をお伝えをしていきます。
僕は今は波動についてお伝えしていますが
実は独立当初はセミナープロデュースをしていて
そのあと10年以上は
メンタルのことを専門にやっていました。
その中で
ネガティブな自分を受け入れて
より素敵な自分を表現していくということをしていく
ゆるしのレッスンを10年以上提供してきました。
自分に自信がないという方は
結構いらっしゃって
「自信を持ちたい」
「自己肯定感を高めたい」
そういった方が多くいらして
今も相談してくださったりします。
その経験もふまえ
「自信とは結局何なのか？」
というところから
どうしたらいいか
というお話をしていきます。
自分を受け入れたいとか
自信を持ちたいと思われる方は
ぜひ参考にしていただければと思います。
元の動画はコチラ
自信がない人が知っておくといいこと
波動チャンネルvol.704
これで自信あふれる自分になる！
自分のことを信じる
自分のことを肯定的に思う
ということの大元には何があるでしょうか？
「自分のことを信じる」というのは
セルフイメージや自己認識といわれるものです。
けれども実は
セルフイメージ
自分で自分のことをどう思っているか
自己認識
この正体は何かというと
僕たちの潜在意識や脳の中に入っている記憶です。
自分に対して肯定的な記憶がたくさんある人は
自信があります。
自分に対して否定的な記憶が多くある人は
自信がない状態になります。
自分の潜在意識
自分の脳みその中に
肯定的な記憶がたくさんあるか
否定的な記憶がたくさんあるか
それによって自分に対しての自信が違うという
ただそれだけの話です。
現実にはありとあらゆるものがありますが
僕たちは自分が意識したものを見るようになっています。
自分が意識したものを見る。
何を意識するかで現実が変わる
僕の2冊目の本
「フォーカスの法則」というものを紹介しています。
「フォーカスの法則」とは何かというと
僕たちは
フォーカスしたもの
焦点をあてたものが現実に増える
という性質があります。
例えばX（旧Twitter）を見ていると
ロシアとウクライナの情勢のことで
「ロシアが悪だ」と言っている人がいれば
「ウクライナが悪い」と言っている人もいます。
両方の人たち
ロシア側が悪いと言っている人は
ロシアが悪いという情報を紹介しています。
ウクライナが悪いと言っている人は
ウクライナが悪いということを証明する情報を
紹介しています。
これは
どちらが正しいとか
どちらが間違っているとかではなくて
フォーカスをしたものが
見えてくるようになります。
そしてそれが
その人にとっての真実になります。
何度も言いますが
僕はどちらが真実とかはくみしないので
そこの議論は置いておいてください。
それぞれにもっともらしい材料があるし
もっともらしい理由があります。
これは本人が信じたものが見えてくる
ということです。
すべての真実ではなくて
本人が「こうなんだ」と思った情報が
増えるようになっています。
これが実は
僕たちの記憶にも関係しています。
自分が思った通りの現実になる
自分のことを「素晴らしい」と思うと
自分が素晴らしいと思える現実とか
材料が集まるようになっています。
自分のことを「ダメだ」と思っていたら
自分がダメだと思えるような情報とか
もっともらしい現実というのが
ひっかかってくるようになっています。
それが真実で
自分に対して否定的な記憶が多い人は
セルフイメージが下がるし
自信がなくなります。
それは何かと言うと
過去の自分
小さい頃の自分が
例えば
親に怒られたとき
何か失敗してしまったとき
何か恥ずかしい思いをしてしまったとき
そういったときに
「自分はもしかしたらダメかもしれない」と
どこかで思ったわけです。
そうすると
そのもっともらしい理由は
いっぱい見つかるようになっていますから
そこで「自分はダメかもしれない」
と思ったことで
「ダメ」にフォーカスを合わせて
ダメな現実というのを
たくさんキャッチしていっただけの話です。
でも本当は
自分は素晴らしいと思えるような現実も
たくさんあります。
自分が「ダメ」の方にフォーカスしてたから
素晴らしいと思える現実のほうを
スルーしてきただけです。
ただそれだけの話で
本当はどんな人も素晴らしいし
どんな人もダメです。
どちらの情報を集めたかどうかだけです。
集めた情報が
やっぱりそうだ
やっぱりダメだ
という現実をいっぱい集めて
その記憶がたくさん入っていると
自分に自信が持てなくなるという
ただそれだけの話だということを
まず認識いただければと思います。
すべては記憶です。
自信を持つためにするといい2つのこと
自信を持つようにしていくのに
大事なこと
するといいことが2つあります。
一つは
自分がダメだと思う記憶の影響力を下げることです。
それともう一つは
自分は素晴らしいんだと思える材料を集めることです。
ダメだと思う自分の影響力を下げていくには
『ぐるぐるワーク（感情のクリーニング）』です。
自分はダメだと思ったような
過去の出来事を思い出しながら
その感情を味わいながら
紙にぐるぐると書いていきます。
一通りかけたなと思ったら
その紙をビリビリに破って燃やす。
火がこわい方は水に溶ける紙があるので
その紙を買ってきて
ぐるぐると書き出して
ビリビリに破って水に流してください。
そうすることで
自分をダメだと思ってしまう
ダメの方向に引っ張る引力というのが弱まります。
それは1回だけじゃなくて
丹念に続けてみてください。
それでもう一つ
素敵な自分の材料を集めるということです。
どんな人の中にも
ダメな自分もあれば
素敵な自分はいます。
どんな人の中にも
人でなしな自分もあれば
思いやりのある自分もいますから
より素敵だなと思える自分の材料を集めていけばいいです。
そのときにすごくいいのが
素敵な自分の状態をつくるということを
やってみてください。
素敵な自分の状態をつくる。
状態というのは
『身体』『心』『エネルギー』『環境』
この4つの部分で変わってきます。
『身体』は
健康で元気にする
服装とかを整える。
『心』は
『ぐるぐるワーク』で
ネガティブに引っ張られることを少なくしていって
ちょっとずつでいいので
自分のことを素敵だと思ってあげて
自分は素敵だと決めてください。
『エネルギー』の部分は
お清めをする。
僕の本
にお清めの方法をたくさん紹介しています。
『環境』は
断捨離をして
人間関係も
ネガティブな人間関係からちょっと離れて
どちらかというと肯定的な人間関係の中に身をおく。
そういうこところ
素敵な自分の状態をつくる。
できるところからでいいのでする。
最低限できるのが
自分を健康に保つということ
服装も安心感のある清潔感のある服装をする。
女性の方は
ちょっと華やかな服装をされるといいです。
『エネルギー』の部分でいうと
お清めがすごく大事ですので
塩のお風呂入ったりとかする。
『身体』は
口角を上げて上を向いて深呼吸をして
素敵な表情をつくるというのも大事です。
そういう
素敵な状態を作っていくと
素敵な自分が出てきやすくなります。
そうするとまわりの人から
「こういう部分素敵だね」とか
「そういうところっていいところだね」
と言われることが増えてきますので
もし言われたら「ありがとうございます」と言って
受け取る。
「ありがとうございます」と言いづらいときは
「ありがとうございます。そう言ってくれると嬉しいです」
と言います。
これで受け取りやすくなるので
決して「いやいやそんなことはないです」
と断らないことです。
素敵な自分の状態をつくっていくと
素敵な自分がちょっとずつ見えてきますから
素敵な自分の状態とか素敵な自分が
こんな部分あったんだと思えたら
その経験でいい記憶がたくさんできるようになっていきます。
ただ『ぐるぐるワーク』にしても
自分をつくって素敵な記憶を入れていくにしても
一瞬で変わるわけではないです。
今まで自信が持てなかった人は
自分のことダメだと思えるようになった
記憶をいっぱいためていますので
そのネガティブな記憶を超える
素敵な自分の記憶をつくっていくことができれば
変わっていきます。
最初はちょっとずつになりますので
焦らず丹念に取り組んでいただくとちょっとずつ
ネガティブに引っ張られる引力が弱まるし
「自分って案外いいな」と
ちょっとずつ思えるようになってきますので
ぜひそんなことをしていただくといいかなと思います。
今日は
『自信がない人が知っておくといいこと』
というお話をお伝えさせていただきました。
ぜひ丹念に取り組んでみてください。
3月24日(日)KADOKAWAさん主催イベント
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