どんどん手放せる人が知っているコツ
今日は
『手放し』について
お伝えしていきます。
メンタルの世界でも
スピリチュアルの世界でも
「過去を手放しましょう」
「自分に不要なものは手放そう」
「不要な価値観を手放そう」
と言われますが
手放しはなかなかできないです。
先にお伝えしておくと
自分が不要なものを手放すことで
波動も変わって
ステップアップしていくことができます。
ある意味
断捨離も過去の不要なものの手放しです。
僕がお伝えしている
『ぐるぐるワーク（感情のクリーニング）』も
過去の感情を手放すワークです。
人間関係でも
余計なしがらみと離れるということは手放しです。
そういうふうに手放すことで
波動が変わるからこそ
現実や人生というのは変わっていく。
この手放しはすごく大事ですが
つかみどころのない概念だったりもします。
今日は少しマニアックなお話になるかもしれませんが
お伝えしますので
ぜひ参考にしてみてください。
元の動画はコチラ
【できれば変わる！】
幸せや豊かさに不必要なものを手放すコツ
波動チャンネルvol.301
まずはいただいたご質問をご紹介します。
【ご質問内容】
スピリチュアル業界では手放しが大事だよ、
古い感情、恐れの感情を手放してね、などと手放しということをよく耳にします。
古い感情というのは、例えば幼少期に大人から言われて嫌だったことなど、古い価値観とは、例えば子供の頃に教えられた親の価値観など、そういったものは確かに自分が子供のとき、親がその時代を生き抜くには大事だったかもしれませんが、今の時代や今の自分の生き方には必要なかったり合わなかったりするものがあります。
そういった価値観や感情は手放すと楽になれますし、今この瞬間の現実をより軽やかに生きられるだろうなとも想像できます。
しかし、現実的に具体的にどんな思考や心持ちでいること、どんな行動をとっていくことが、手放しに繋がるのかがイマイチよくわかっていないということに最近気づきました。
そして、波動やゆるしの観点から言うと、
その自分は消えない、克服できない。
波動やゆるしの観点では、手放しとはどういった思考や心持ちでいること、どういった行動を選択していくことなのでしょうか？
という非常に丁寧なメッセージをいただきました。
手放そうとすると、手放せない
実は手放しとは
やろうとすると手放せない。
逆説的ですけど
やろうやろう
手放そう手放そうとすることは
その手放すべきものにこだわるということなので
手放そう手放そうとすると
実はずっと掴んでいることになります。
もちろん古い感情は
『ぐるぐるワーク（感情のクリーニング）』
をしていただくといいのですが
価値観とかそういったものを
手放そう手放そうとすると
なかなかうまくいかないです。
ではどうするといいか？
手放すべき価値観
手放すべき考え方
手放すべき習慣は
人によって違います。
人によって違うのはなぜかというと
どうなりたいかが違うからです。
手放すものは人によって違う
自分はどうなっていきたいか
自分が実現したいことが何か
というのは人によって違います。
その実現したいことが例えば
たくさんのお友達と楽しく暮らしていきたい人
仕事でバリバリ成果を出していきたい人
家族で何かささやかな幸せを享受したい人
など
実現したいこと
得たい現実
得たい将来が違います。
それによって
必要な価値観とか必要な考え方
必要な行動というのは違います。
だから一人一人
手放すべきものが違います。
僕は自分が自己実現していくと
人間関係がどんどん変わっていきますが
でも人によっては
過去の大昔の友達と一生の友として
ずっと仲良く関係性を切らずに関わっていく
そういった人生を送られる方もいます。
自分がどうなりたいかとか
何を大切にしたいかということで
手放すべきものって変わってきます。
まずそこを押さえておいて
いただければと思います。
大事なのは、自分がどうなりたいのか
手放したほうがいいものというのは
人によって違うので一番大事なのは
自分がどうなりたいか
ということをまずは明確にすることです。
次に必要でないものを明確にするのですが
大事なポイントがあってそれは
今の自分ではわからないということです。
というのは
今の自分は
今までの価値観の延長で生きているからです。
なりたい自分の価値観に対して
必要なものとか必要でないものは
今の自分がわからないので
なりたい自分になりたかったら
いつもお伝えしているように
自分が実現したいことを実現している人と
一緒にいることです。
この人と一緒にいて
今の自分に必要なことをどんどんやっていくと
余計なものが見えてきます。
必要なものを選択する
「これはいらない価値観だな」とか
お金の考え方が全然違うなら
「今までの自分が持っていた価値観は必要ないな」と
今持っているものと
必要なものの両方が明確になったときに
選択することです。
セレクトする。
手放すとき
手放せば何かが入ると思っている人が多いですが
「2つあるうちのこっちをセレクトしよう」
という考え方をしていくことです。
手放すべきものだけのときは
なんか手放そうと思ってもなかなかできないです。
そうではなくて
セレクトできる状態になると
2つのうちどちらかなので
Aを自分は選ぶ
Ｂは選ばないようにする
そういう感覚で生きていかれるといいかなと思います。
実現したいことを実現している人と出会う
ただセレクトするには
自分にとって必要な価値観
必要ではない価値観
それが明確でないとできないです。
自分が実現したいことを実現している人と出会って
その人と同じ時間を共有して
どういう考え方が必要か
どういう行動が必要か
どういう価値観が必要か
ということをまずインストールして
学ぶことが大事です。
その人から学んで考え方をインストールしていく。
価値観というのは自分が何を大切にしたいか
ということなので
価値観の優先順位というのは
大切にしたいものの優先順位です。
何か実現したいことがあるなら
今まで持っている価値観よりも
新しい価値観が必要です。
自分は新しい価値観を大切にして生きよう
と決めていくことです。
新しい価値観を大切にして生きていこう
と決めるということは
手放すべきものはセレクトしない
ということになって
自然と手放すようになっていきます。
何度も言いますが
手放そう手放そうとすると
手放せないです。
何かを選ぶと
何かを選ばないということなので
これが結局手放しということになります。
ぜひそういう考え方
そういう捉え方に変えていかれるといいなと思います。
恐れや罪悪感は幻想
感情については
『ぐるぐるワーク（感情のクリーニング）』
を実践してみてください。
恐れの感情や罪悪感とは幻想なので
そこも実現している人と一緒にいることで
これは別に恐れる必要がないことなんだ
とわかると
恐れる必要がなくなるので手放せます。
罪悪感も一緒です。
たとえばお金に関しても
実現している人と自分では考え方が違います。
罪悪感を持たない考え方を
実現している人は持っているので
それを聞いてみて学ぶことです。
そうすると自分はその罪悪感という感情を
セレクトしなくてよくなりますので
そんな感じでとらえておかれるといいかなと思います。
今日は
『手放し』についお伝えしました。
手放そうと思うと手放せない
人生とはパラドックスです。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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