やめると今すぐ幸せが増える「思考の癖」４選
今日は
『そのままの自分で幸せや豊かさが増える
やめるといい4つの思考の癖』
というお話をお伝えしていきます。
僕たちの周りには
たくさんの幸せやたくさんの豊かさ
そういった現実があります。
たくさんの愛もあります。
ですが
自分が「自分の現実はこういう世界だ」
と思うことは
現実をそのままに見てないことでもあります。
自分が自分に対してフィルターをかけています。
そのフィルターを通して見える現実を
僕たちは自分の現実だと思っていますが
本当の現実と自分の現実というものには
ギャップがあります。
4つの思考の癖のせいで
そこにギャップが生じます。
本当はある幸せ
本当はある豊かさ
本当ある愛
本当はある可能性
そういったものに気づけないようになっている
その原因となる「4つの思考の癖」というものがあります。
しかも
自分が無意識的に「そうなんだ」
と信じ込んでいるので
なかなか気づかないです。
いま
幸せが見えない
豊かさが見えない
愛が見えない
可能性が見えない
というときには
この4つの思考のうちのどれかもしくは複数のものを
持ってしまっていたりすることもあります。
それを知っていただきたいなと思って
今日のお話をしていきますので
ぜひ参考にしてみてください。
元の動画はコチラ
そのままの自分で幸せや豊かさが増える、
やめるといい４つの思考の癖
波動チャンネルvol.677
今すぐあなたに幸せや豊かさが増える思考
自分が見ている現実というのは
現実そのままを見ていないです。
自分の波動に共鳴する現実だけを見るし
自分が「こうなんだ」と思い込んだ現実だけを
見るようになります。
でも現実には
たとえ今の自分が
「幸せが見えない」
「豊かさが見えない」
「愛が見えない」
「可能性が見えない」
と思ったとしても
この現実にはもっといろんな現実があります。
幸せも本当にあるし
豊かさも本当にあるし
ずっと自分を愛してくれていたという事実もあるし
可能性もずっとあります。
ただ思考の癖で
それらが見えなくなってしまったりします。
それを1つずつ紹介させていただきます。
➊克服思考
まず1つ目は何かと言うと
『克服思考』です。
『克服思考』という思考の癖
自分はどこかが欠けている
という大前提を持っています。
「自分のどこを克服すればいいんだろう？」
とか
「自分のどこがダメなんだろう？」
と思って
より幸せに豊かになるために
自分の克服すべきところをずっと探している
ずっと考えている
これが『克服思考』というものです。
でも本当は
幸せや豊かさというものが
今のそのままの自分の周りにありますが
「克服しないと見えない」と自分で思っているので
それに気づけないです。
「克服しないとそれらが見えない」
と思っているから
いま周りにある幸せや豊かさや愛や可能性に気づかない。
でも本当はずっとそこにあります。
「どこがダメなんだろう？」とか
「どこを直せばいいんだろう？」という
この思考の癖が
結構多くの人にあります。
僕も昔ありましたが
自分の状態悪くなってくると
そういう思考に捉われてしまいがちになるので
自分の『克服思考』にぜひ気づいてみてください。
➋渇望
2つ目は『渇望』です。
もっと成長しなければ
もっとすごい自分になる。
もっと成長する
もっと素敵な自分になる。
これは一見ポジティブ思考のようですけれども
今の自分ではなくてもっと成長したらこう
今の自分ではなくてもっと可能性を磨いたらこう
今の自分ではなくて
もっと素晴らしい自分になれば見えると思っている。
いま周りにある幸せや豊かさが見えるのではなくて
「もっと腕を磨いてもっと研鑽を積んで
素晴らしい自分や価値ある自分になれば見える」
と思っている。
先ほどもお伝えしたように
これは一見ポジティブなように見えるのですが
今はそれが見えないふうにしています。
でも幸せや豊かさや愛というのは
いま周りに広がっているので
この『渇望』があるとずっと
幸せや豊かさを先送りにしてしまいます。
なのでこの『渇望』のワナに
はまってしまってことが多いです。
前向きなように見えるので
なかなか気づかないですけれども
『渇望』に気づいていただくと
いま本当は幸せな現実がいっぱいあったとか
いま豊かな現実いっぱいあったとか
本当は今も昔もずっと愛してもらっていた
ということを気づけますので
『渇望』に気づいてみてください。
➌罪悪感と自分責め
3つ目は
『罪悪感』と『自分責め』です。
これは大前提として
すべて自分が悪い
すべて自分のせいと思っています。
これは全部勘違いです。
すべて自分のせいで
すべて自分が悪いと思っていたら
「自分は幸せになっていい」とか
「自分は豊かになっていい」と
一切思えないです。
罪悪感に苛まれている人
ずっと自分を責めている人が
結構いたりします。
昔セッション来られた方が
「私は生きているだけで地球に迷惑をかけている」
となかなか壮大な話をされていました。
「この方は自信があるのかないのかわからないな」
と思った方がいらっしゃいましたけど
すべて自分のせい
親がしんどそうなのは自分のせい
会社でこういうことがあったら自分のせい
そうすると現実にあるいろんなことが
また自分のせいなんではないだろうか？
自分が悪いからではないだろうか？と
いろんなことを思ってしまいます。
上司に呼ばれたら
「また悪いことをしてしまったのではないか？」とか
何かがあると
「自分が何かしでかしたのではないか？」
と思ってしまう。
でも世の中で起こっていることは
自分以外の者は本人のせいです。
すべての人に
幸せや不幸
豊かさや貧しいとかを
選択する権利を与えてもらっている。
すべての人に
自分の人生を選択する権利や力を
与えてもらっているので
その人がそうなってしまったことに対して
自分のせいだと思うというのは
ある意味ではその人に失礼なことです。
なので
自分が悪いとそこまで思わなくても
自分の人生は自分で選択するし
人の人生はその人の選択権のもとにある
と思われるといいです。
罪悪感
自分責めというものは何も生み出さないし
誰も幸せにならないです。
それは全部勘違いなので
どこかで気づいて
やめたほうがいいです。
➍被害妄想
それと4つ目は
『被害妄想』です。
これもたまにいらっしゃいます。
皆が自分を悪く言っている
皆が自分を責める
皆が自分を否定している
と思っている人もいらっしゃいます。
そんなことはなかったりするのに
例えば被害妄想が強すぎると
何かあっても自分が否定されているように感じる。
前に
「サービスへの申し込みがうまくいかない」
というメールがあり
弊社の事務局が対応してくれました。
事務局の対応のメールとかも
僕は全部チェックしていますので
何の問題もないのに
「自分が不当にダメな人のように扱われた」
というメールが届いたことがあります。
全然そんなことはないけれど
本人が「皆が自分を責めてくる」
と思ってしまっているので
普通の対応をしたとしても
「バカにされた」
「自分を責めてくる」
「下に見られた」
などと思ってしまう。
現実のいろんなことに対して
劣等感を感じたりしているので
『被害妄想』になってしまう。
これもその状態であると
本当は幸せとか
本当は豊かな現実とか
愛があっても気づかなかったりします。
誰かが手を差し伸べてくれても
「自分を見下しているから
差し伸べているのではないか？」とか
うがった見方をしてしまうことだってあります。
昔こういうことが僕の身近でもありました。
ある男性が女性に
「手伝いましょうか？」と言ったら
この女性の人は
「”女性がこういうことをしていたら大変でしょう？”
みたいな女性をバカにしたような声掛けをされた」
とメールで苦情を送って来られました。
僕もそのメールを見せてもらったんですけど
一切そんなこと書いていなかったです。
「手伝いましょうか」とだけ書いていましたが
その人は『被害妄想』が強くずっとそう思っているから
そのようにねじ曲げて解釈してしまう。
そうすると
差し伸べようとしてくれていた手を
払いのけることになってしまうので
幸せや豊かさや愛というのを
享受できなくなってしまいます。
だから本当は
世の中は誰も責めていないし
世の中は誰も見下してもいないです。
でも
「皆が自分を責めている」
「皆が自分を否定してくる」
「バカにしてくる」
というのは幻想なので
そのことにも気づかれると
本当はそこにあった幸せや豊かさや愛が
見えてくるかなと思います。
今日のお話は
『やめるといい4つの思考の癖』
についてお伝えしました。
1つ目は『克服思考』
「自分のどこを直せばいいんだろう？」
「克服しないと幸せになれない」
と思っている思考です。
2つ目は『渇望』
「もっと成長すれば幸せや豊かさがやってくる」
と思っている思考です。
3つ目は『罪悪感・自分責め』
「すべて自分のせい」
「なんでも自分が悪い」
と思っている思考です。
4つ目は『被害妄想』
「皆が自分を否定している」
「皆が自分を馬鹿にしている」
と思っている思考です。
そんなことはないです。
今そこにある幸せや豊かさは
いっぱいありますし受け取れます。
ぜひ今すぐそばにある
幸せや豊かさや愛に気づくということを
していただくといいかなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
これ以外にも
幸せとか豊かさに関して
日々気をつけた方がいいこととか
”こういうことをしましょう”とか
”こういう心構えでいるといいですよ”
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