最後に自分が一番得をする
今日は
『自分が一番得をする』
というお話をお伝えしていきます。
最終的に自分が一番得するお話。
僕が実体験として感じて
その時に古いエピソードもふと思い出して
これをみなさんにシェアをすると参考になるかな
と思ったお話です。
ぜひ参考にして実践いただくと
自分が一番をしますし
自分が幸せだったり豊かだったり
という状況に変わっていくし
自分の置かれた場所が
すごく得するようになっていますので
ぜひ参考にしてみてください。
元の動画はコチラ
これをすると結果的に自分が一番得するお話
波動チャンネルvol.660
最終的に自分が一番得をするには
前にちょっと忙しすぎて
カリカリしている時期がありました。
そうすると
お店とか飲食店とかに行って
なんか思い通りにいかないことがあると
ちょっとイラッとしたり
そういうことがあったりしました。
そんなときにある出来事があって
カリカリして周りの人に不快な思いをさせることで
結局一番損するのは自分だな
というのを感じました。
別にいいことをしよう
というわけではないですけれども
ちょっとカリカリするのはよくないなぁと
結局自分が損だなぁと思いまして。
そこから
穏やかにいたり
穏やかに対応したり
そういうことをするようにすると
結果的に人からよくされたり
自分が得するような出来事が結構ありました。
そんな事を思い出しているときにふと
すごく昔の出来事を思い出しました。
何かというと
もう16年くらい前の出来事ですが
当時僕の講座に来てくれていた20代の若者がいました。
おもしろいことをするのが好きな彼です。
セミナーの途中のお昼ごはんの時に
みんなで入った飲食店の店主のおばさんが
不機嫌な顔していました。
不機嫌だけど
料理はおいしくて
すごく不機嫌な顔をして
ぶっきらぼうに対応されました。
そしたらその若者が
「何これめっちゃおいしい」
とか
「すごいおいしいですね」
とその人に言っていました。
それをやっていたら
最終的にはそのおばさんは
にっこりするようになっていました。
その彼に後で
「なぜそんなことを言っていたの？」
と聞くと
「せっかく料理が美味しいのに
あの無愛想な態度はすごくもったいない
と思って
もっと笑ったらいいのに
と思ってやったんです」
と言っていました。
結果
その彼はその亭主の人に気に入ってもらって
お話したりとかしていました。
それを見たときに
その無愛想の対応に影響されて
こちらも腹立てるよりかは
美味しいものは「美味しい」
「ありがとう」と伝え
相手の機嫌がよくなることで
結果得するのはこっちだなと思いました。
だから
無愛想で嫌な店だったなというのは
ただある現実に対して
自分が影響を受けているだけです。
それを無理に何かをしようとするというよりは
その彼はコミュニケーションにたけていたので
「ありがとう」と言ったり
「めっちゃおいしいですね」
と言ったりして
相手にいい影響を与えることで
結果その場が穏やかな場になり
自分の居心地もよくなるという
そういうことがありました。
それをふと思い出して
「あぁ確かにそうだな」
と思いました。
自分がいい影響を与えられることは何か
だから
例えば
飲食店でもいいし
服やさんでもいいし
駅の窓口とか
どんなところでもいいのですが
嫌なことってあります。
嫌な対応されたりとか
それそのものは本当に嫌なこともありますが
そこまでではないときも
なにか自分から
場を和ますにはどうしたらいいか？とか
自分から何かいい影響を与えられることは何かな？
ということを考えてやることで
結果何かいい対応をされたりします。
いい対応されなくても
その場所の居心地がよくなれば
そこの瞬間の自分の波動というのを
乱されることはないです。
そういうことがすごく大事だなぁ
ということを改めて感じました。
マナーとはお互いが気持ちよく過ごすためにある
よく
気配りしましょう
マナーを守りましょう
とかは
決められた道徳的な感じがして
嫌な気持ちがします。
これこういうときにこうするのがマナーだとか
そういうことを僕も言われるのは嫌だし
強要されるのは嫌です。
でも
マナーを守ることは
お互いにとって
すごくいい状況を生み出すものだったりします。
例えばテーブルマナーというのは
今は形として学ぶ部分がいっぱいありますが
テーブルマナーの根底とは何かというと
一緒に過ごす人が気持ちよく過ごせるようにという
おもいやりのものでした。
その相手が気持ちよく過ごせるようにと
作法を決めていったのがマナーというものです。
だから
相手のマナーを指摘して
相手を不快にさせることは
本来のマナーの考え方からすると
逆の発想です。
つまり
テーブルマナーを守ることで
相手が気持ちよく過ごせる。
その結果
その人がご機嫌でいることで
自分も好かれて
そこから生まれた関係性で
その相手の人から何かいい情報をいただけたりとか
何かいい関係性を築けたりして
結果一番得するのが自分です。
だから
「マナーは嫌いだ」
と思われる方もいて
自分がやりたいようにやるんだという人も
全然それはいいですけれども
自分だけがやりたいようにやるということで
結果自分が損しているかもしれないです。
すごく得する人生を歩んでいる人とか
幸せなことが多い
楽しいことが多い
豊かさを感じることがよく起こるという人は
実はこの周りの人を得させているというか
周りの人に豊かな気持ちにさせている人が
結構あったりする。
それは人生の達人だなと思います。
ぜひ
自分が一番得するためにも
周りの人にいい思いをさせる
ということをちょっと意識されると
いいのではないかということを思います。
では
人にいい思いをさせるにはわざと得をさせる
ことがいいときもありますけど
そんな大きなことではなく
例えば
気持ちよく挨拶する
なんかしてもらったら「ありがとう」と言う
飲食店だったら「ごちそうさま」と言う
見送るとか
そういうちょっとしたことからで
いいかなと思います。
「ありがとうございました」と言うときも
会釈しながら頭を下げると
すごく丁寧に言ってくれているような
気持ちにもなります。
そういうちょっとしたところを意識していかれると
いいかなと思います。
周りの人に対してそうしていくと
対応がよくなりますから結果
自分が一番本当に得します。
自分がまず得するということを考えると
結果として一番損することが多いです。
自分の得を一番に考えると
どこかで誰かの損になったりすることもあるので
人を損させた結果
自分で自分の首を締めることになります。
自分が得をするために
まず相手を得させることを
意識されるといいかなと思います。
昔から成功法則の部分で
成功の秘訣はまず与えることだ
与えるものが一番与えられる
と言われて
僕もそれを実践してきました。
昔の人がいわれることは本当だなぁ
と思います。
僕がこのことに気付くきっかけになったのは
自分がカリカリしていた時期があったからで
今後もそういうときはあります。
セミナーとかで皆さんにお会いしたときに
感じが悪いときもあったりするかもしれないので
「このお話をすると自分の首を絞めるかな」
とも思いましたが
僕もちょっとずつですけど
意識して精進をしていこうかなと思いますし
僕もそんなできた人間ではないということも
お伝えておきたいなと思います。
今日は
『自分が一番得する話』
についてお伝えしました。
ぜひ参考にしてみてください。
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