巡って来る豊かさのキャパを増やす方法
今日は
『あなたに巡ってくる豊かさのキャパを増やす方法』
についてお伝えしていきます。
先日ある方が
「やりたいことがあるけど
お金がかかるからどうしようか」
「お金がないからやめようか」と
悩んでいらっしゃいました。。
多くの人には『豊かさのキャパ』
というものがあります。
『器』だと思っておいてください。
例えばお金が入って来るとき
10の器があったら
10入ってきます。
例えば
9使えば別のところにお金が1たまる
という循環があります。
この10あったら
10出て10入るというのが最大で
それ以上入ってくるとまた出ていく
ということが起こっていきます。
この豊かさの循環量というものが
人それぞれ決まっています。
そんな中で
いま10出して
10出て行くという流れの中で
よりやりたいことをやっていくにあたって
それがよりさらにお金がいることであれば
このキャパを広げる。
今10なのを
15や20
50などに大きくしないことには
入ってくるものが増えないので
多く出せないです。
そこで方法として
1つは節約する
という方法があります。
今10入ってきたら
出ていくものを8か9におさえて
その1か2の捻出をすることは可能です。
でもそれをずっとしていると
キャパが広がらなかったりします。
節約をしても
キャパ10は10のままで
15とか20とかにならないです。
「なぜ大きくならないか」
「ではどうやったらいいのか」
というお話を今日はお伝えしていきます。
何かやりたいことあって
お金かかるというときには
ぜひ参考にしていただければと思います。
元の動画はコチラ
豊かさのキャパとは
今日のお話は
僕の本『ミリオネア・バイブレーション』の
172ページに書いてある
キャパを増やすことに関係してくる
お話になっています。
10という器があったら
10入って
10出ていく。
10出て
10入ってくる。
その循環量だったら
収支のバランスが取れていて余地がないです。
将来のために貯金していらっしゃる方は
10入ってくるもののうち
8で生活をして2を貯めたりします。
貯蓄として100万200万円あれば
やりたいことにもお金を使えますが
余裕がない人もいます。
この100とか200万円
人によってはもっとかもしれないですが
そういうものを蓄えていらっしゃる方は
また別の機会
将来こういうことをするという時のために
置いてあるお金なので
「手をつけたくない」という方も
いらっしゃると思います。
となると
キャパを増やすしか方法がなくなってきます。
さらに節約して
どうこうしようといっても
そもそもこのキャパが一定なので
キャパを増やすしか方法がなくなってくる。
キャパを増やす方法
では
なぜ多くの人のキャパが増えないか？
自分への質問
自分自身への質問です。
やりたいことがあるけれど
お金を理由にそれを我慢してしまう人
欲しい物があるけれど
お金を利用に我慢してしまう人
もしくは
節約をしてそれを捻出する人
という人たちの質問というのは
「このキャパの中でどうやりくりするか？」
ということを
常に自分に問いかけています。
そうすると
キャパは増えてこないです。
自分への質問を変える
そうではなくて
「増やしていくにはどうしたらいいか？」
ということを考えていきます。
「やりたいことあるけどやめようかな」
とおっしゃる人は
本当にやりたいことであって
それがまとまったお金が必要であるなら
例えば
「そのまとまったお金は分割できないか？」
ということを考えてみる。
月1万、月に2万
いくらでもいいので分割してみる。
そしてそれをするために
月1万か月2万が必要な状態をつくりだします。
そうなったときに
初めて自分への質問というのがやってきます。
この月1万か2万円は
いままでなかった分です。
いま10として
11か12必要になったときに
この1万・2万円をどうしようか？
どうやって生み出せばいいか？
という自分への質問をしていきます。
なぜ今までそれがなかったのか
なぜ今まで増えなかったかというと
その質問を自分にしたことがないからです。
自分の現実は自分への問いかけで変わる
自分の見える現実は
自分がどういう問いかけをするかで変わってきます。
「自分はダメなあ」
とずっと自分にダメ出ししている人は
自分がダメな現実というのをいっぱい探します。
「自分って結構イケてるよね」
と自分に言っている方は
自分が結構イケているような材料を
現実に探そうとします。
脳が勝手にそうします。
自分がダメって思えるような現実も
自分って素晴らしいと思えるような現実も
この現実には自分の周りにすべてありますから
脳にどういうことを問いかけるか
脳にどう質問をするか
どういう意図をするかで
見えてくる現実が全然違います。
だから
決められたこの中でどうやりくりするか？
ということをずっと考えていると
そういうキャパが広がる要素がないので
器は変わらないままです。
逆にちょっと自分に負荷をかけて
この1万円を生み出すにはどうしたらいいか？
ということを考えるように
その質問を自分に問いかけていきます。
毎月1割ぐらいの出費を増やす
そうすると
今までスルーしていた情報が
引っかかるようになってきます。
僕の本『ミリオネア・バイブレーション』には
どう書いているかというと
「毎月1割ぐらいの出費を増やす」
ということです。
お金の器を大きくすることで
自分を流れるお金の量は増えます。
キャパのお話です。
お金は入りと出の循環を繰り返しており
それらを自分が扱えるエネルギー量
つまりお金の器に応じて増えていきます。
とはいえ
器をいきなり大きくすることはできません。
それはゆっくりと育むものです。
どうすればいいのかというと
毎月1割くらいの出費を増やすことです。
20万円の収入があるなら
意識的に毎月2万円くらいの出費を
増やしてみましょう。
それでもしんどい方は
1万円でも大丈夫ですので
出費を増やしてみましょう。
使う先としておすすめなのは
いつだって自己投資です。
毎月それだけの出費になると
どうにかしてそのお金を生み出さないといけません。
生み出すために知恵を絞りますが
その知恵は今までは絶対に
絞ることがなかった知恵です。
動かしていなかった脳をフル回転させます。
そうやって
毎月2万円を生み出すことができるようになると
その人のお金の器は22万円分の器に成長します。
お金の器はそうやって
大きく成長していきます。
多くの人は「ある中でやりくりする」
という思考体系をもっていますが
それではいつまでたっても
お金を引き寄せることはできません。
「お金を生み出す」という
今まで考えもしなかったことを考えるから
それが実現していきます。
そのために
毎月1割ぐらいの出費を増やすことを
してみてください。
少しずつ増やしていくことで
自由に生み出せるお金が
どんどん大きくなっていきます。
先ほどの例で月収20万円の人が
月2万円を生み出せたら
毎月22万円のキャパになってきます。
生み出したその2万円で分割払いをする
その支払いが終わり2万円が必要なくなったときには
2万円を自由に動かせるようになっている
自由に何か自分のやりたいことに
使えるようになります。
節約はすごく大事だし
無駄なことにお金は使わない方がいいですけれども
あるパイの中で
なんとかやりくりするというだけでは
一切増えていかないです。
そうではなくて
どうやって生み出すか
どうやって増やすか
という方向の質問を自分に問いかける。
そうすると
脳が動きだ
どうやったらいいか？と
フル回転し始めます。
自分に問いかけをして
本当に生み出す情報を仕入れて
本当に生み出すチャレンジをしていく。
チャレンジとかアクションを
起こしていくことで変わってきます。
そうしたら
最初10だったものが15になります。
それが20・30になり
やがて100とかに変わっていきます。
自分の価値をどれだけ信じられるか
ただその過程で
「自分には無理だ」と思ったり
そもそも最初に自分にそんなことできるかな？
と思ったりするのですが
ここがすごく大事です。
どれだけ自分の価値を信じられるか
どれだけ自分の可能性を信じられるか。
それがすごく大事で
僕は最初サラリーマンでしたが
サラリーマンをやめて自分で独立をしていきました。
自分にどれだけの価値があると思うかを
自己価値といいますが
この自己価値が上がれば上がるほど
僕は独立後の収入が上がっていきました。
ビジネスもそうですが
何でも自分にどれだけ価値を感じてあげるかで
収入とかこのお金のキャパが増えていきます。
だから
信じるか信じないかだけです。
価値があるということにする。
自分には価値があるということにする
と思ってあげてください。
その自分で生み出すにはどうしたらいいか？
ということを
考えていくことをされると
ちょっとずつキャパは大きくなってきます。
ぜひそんな問いかけを自分にして
自分の豊かさのキャパを広げて
扱えるお金を増やしていただくと
いいなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
この他にも
幸せとか豊かさに関して
日々気をつけた方がいいこととか
”こういうことをしましょう”とか
”こういう心構えでいるといいですよ”
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