今日の波動チャンネルでは
自分がやりたいことできていく過程で必ず起こる事件
というお話を伝えしていきます。
自分が大好きなことで生きていくとか
自分がやりたいことを仕事にしていくことについて
弊社ではビジネスアカデミーをやっていることもあって
そういう相談も結構多いですが
それを進めていく上で起こる出来事があります。
それをお伝えしておきます。
そういういろんな出来事が起こったときに
多くの方は自分がダメなせいかなとか
自分が進もうとする道がよくないのではないかなとか
そういうことを考えがちですけれども
そうではなくて、
それはよくあることなんだということを
知っておくといいので
そんなお話をさせていただきます。
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自分がやりたいことを実現する過程で必ず起こる５つの事件
１１年のサイクルがある
先にポイントを言っておくと
私たちが何かを始めて一つの物語が完成するのが
11年のサイクルでなっています。
毎年毎年ちょっとずつ自分が成長していって
11年かけて一つの物語が完結するようになっています。
1１個のエネルギーがあって
それを身につけていくということですけれども
11年サイクルで物語が一つ完結するんだと思っておいてください。
そんな中で最初の3年と6年目、9年目ぐらいで
いろんな出来事が起こってきますので
そういうものかと思っておいてください。
起こる事件は5つあります。
家族や友人たちの反対や無理解
１つ目は家族や友人たちの反対や無理解です。
これは最初の段階で経験する人も多いですが
旦那さんが反対しているとか
友人が反対しているとか
恋人が反対しているとか
奥さんがわかってくれない。
それは当たり前で、
なぜわかってくれなかったり、反対したりするかというと、
自分がやりたいことで生きていくというその道が
具体的にイメージができないからです。
ほとんどの人はそういう教育を受けていないので
自分がやりたいことで生きていくというのは
ある意味で特殊な生き方です。
特殊ではないですけど
人口としては少ない数パーセントのカテゴリーになってきますので
そうすると、わからないから理解できないし
わからないからからそれ大丈夫なの？
ということで反対するんだということを
認識されるといいかなと思います。
この解決方法はどうしたらいいかというと
成果を出すしかないです。
無視して成果出すか
今もお勤めの仕事をしながらそのやりたいことで成果を出すか
どちらかです。
いずれにしろ、成果を出して見せてあげると納得されますので
私30歳になった日に独立しましたが
その前に会社辞めることを昔の大学時代の同期と
ご飯食べたときに言いました。
そうすると、その彼はそのときにすごく反対したらしいですけど
独立して何年か経った後に
その彼から久しぶりにメールがあって
あのときは反対してごめんね、
あなたが言っていることは正しかったということを
メールをくれました。
これはやはり成果を出したから
わかってくれたということです。
私はご飯を食べたときに反対されたということを
忘れてしまっていたのですが
一番の特効薬は成果を出すことです。
特に家族に関しては一番ややこしくて、
家族にわかってもらいたいという気持ち
友人にわかってもらいたいというのはありますが、
それはこちらの勝手ですので
相手は相手で、私のことをわかってほしいと思っています。
わかってもらいたい、理解してもらいたいというのは
こちらのエゴだと思っておかれる
ぐらいがいいかなと思います。
特に家族がわかってくれないので
こっそりやるか先に成果を出すかどちらかです。
こっそりやったとしても
成果出したときに言えば
ちゃんと理解してくれます。
成果を出すと、理解せざるを得ないです。
なので、反対にあったとか
理解してくれないというのはもうよくありますので
そういうことをまず認識しておかれるといいかなと思います。
それでもやるのかどうかということだけです。
資金繰りの悪化
それと、2つ目は資金繰りの悪化です。
これは、本当に皆さんにあることです。
例えば、100万ぐらいの貯金がある状態で
仕事を辞めました。
それでも100万ぐらいあっという間でなくなりますので
ほとんどの起業家は
貯金残高がゼロになる恐怖と向き合ってきた経験をお持ちです。
それぐらいお金というのはあっとういう間になくなってきますし
そこを超えて事業を安定させても
6年目9年目とかで今までうまくいっていたことが
途端にうまくいかなくなることはざらにあります。
特に私が独立したときは
２～3年後だったかリーマンショックがやってきて
そういうことを経験しましたし
今だから本当にこれからコロナショックを
きっかけに経済がどうなっていくかというところに
差し掛かっていますが
そういう予期せぬ状況で
資金繰りが悪化するということはざらにあります。
そのときに大事なのは
一手を打ち続けることです。
資金繰りが悪化したからといって
諦めずにこれを回復させる一手を打つ。
次どうやったらいいかということを
あの手この手を駆使して
アイデアをたくさん出して
一手を打ち続けられるかということがすごく大事です。
なので、資金繰りが悪化いうのも
よくあることです。
そこでどういう態度を出せるか
どういう姿勢で前に進めるかということが
試されているんだということを
思っておかれるといいかなと思います。
この11年サイクルの間に
2回か3回訪れますので
そういうものだということを
認識されるといいかなと思います。
成果の出ない期間
それから、3つ目は、成果の出ない期間があります。
やれどもやれどもなかなかうまくい期間があります。
先ほどの資金繰りの悪化という話でもありますが
あるとき急に成果が出だします。
ただ、この期間がどれぐらいになるかわからないですが
この期間に一手を打ち続けられるかがすごく大事です。
独立して最初の3年ぐらいに
ずっとセミナーで講師の人が言われていて
それを私は心の中でずっと意識していた言葉があります。
同じことをしていて、違う成果を望むのは、
精神異常者のやることだということです。
すこし過激な言葉ですけれど、
同じことを続けていて、違う成果を望むのは
精神異常者のやることだ。
違う成果を得たいなら違うことをしろ、何でもいいから。
というこの言葉を、ずっと私は意識して
やってきましたが、違う一手を
大きく一手を変える必要はないですが
違う一手、これがダメだったら
これをやって、これがダメならこれやってみようと
この違う一手を打ち続けられるか。
そうすると、このすべての一手が肥やしになって、
ここで急に花開くようなものなので
成果が出ない期間というのは
絶対ありますが、
そこで諦めないことです。
とはいえ、必ず自信喪失して
自分には無理だと絶望することが訪れます。
自信喪失して自分には無理だと絶望すること
3つ目と4つ目は連動していますが
4つ目は、自信喪失して自分には無理だと絶望することです。
私も訪れましたが
絶望してもいいので、その後また一歩を
踏み出せるかです。
私の場合は一度こういうセミナーとかを
やめようと思ったことがあります。
成果が出なくて、やめて次やることを探そうと思って
2ヶ月ぐらい一旦仕事をストップしたことがありました。
そのときは2ヶ月でしたが、
その2か月の休養に入る前も
一手を打ち続けていましたがそれでもダメでした。
もう向いていないんだなぁと思って、
それまで成果を出していたのですが
やはりそういうときは自信喪失して
今までの成功体験をすべて忘れて
自分は向いていないんだ、
無理なんだというレッテルを
貼ったことがあります。
2カ月休養して次のことを探していたのですが
その休養の間に私はどうなっていたかというと
新しいアイデアばかりがやはり出てきてしまいました。
このセミナーはこんなことしたらいいんじゃないかとか
思ったときには、やっぱりやりたいんだなと思って
２カ月休養した後、もう一度やったら
上手くいきだしました。
なので、絶望はしてもいいですけど
それで終わってしまうと
もうそこで試合終了なので
そこでまた次の一歩を踏み出せるかなんだということを
心のどこかで思っておいてください。
そうすると、ちゃんと一手を打ち続けると
どこかで花開くときが訪れますので
そういう期間があるということを思っておいてください。
不安と焦りからの体調悪化
それと5つ目は、不安と焦りからの体調悪化です。
自分で何かお仕事をしていく。
自分の力で仕事をしていくというのは
この不安との闘いだったりします。
この将来の不安とか
仕事の不安、
資金繰りの不安、
自分は大丈夫なのかなという不安は
いろんな不安が押し寄せます。
この不安に耐えられる耐性が
どんどん鍛えられていきますが
最初のころは不安と焦りから
苛まれます。
私自身も最初の3年ぐらいのときに
仕事がうまくいっていましたが
これがいつまで続くかわからないし
今月動かないと来月食べられないとずっと思っていて
しばらく活動していました。
なので、今月できるだけたくさんの人に会って
できるだけたくさんの行動をしてということを
ずっとやっていました。
その当時、出会う人出会う人に疲れていますねと
言われていました。
それでも来月食べていくためには
仕方ないと思って動いていたら
あるとき、胃が痛くなってきて
それが放っておいたら治るかなと思ったら
治りませんでした。
どんどん痛くなったので、お医者さんに行ったら
胃潰瘍になっていました。
そうやって、体調が悪化することがあります。
でも、そこで私はこういうことは違うんだと思って
そこから2週間だったか3週間だったか
全部仕事をアポ全部キャンセルして
2～3週間静養していました。
それまで私は、今月動かないと
来月食べられないと思って動いていたのが
2～3週間全部ストップして休んだところ
やっぱり不安ではありましたが
その休養明けた次の月に
過去最高の売上げになって
こういう動き方でなくてもいいんだなということを
学びました。
そういうことはありますので
それもなったときには
通過儀礼なんだなと思うくらいでいいかなと思います。
これらのことは絶対起こりますので
起こったときに右往左往したりとか
自分はダメなんだというレッテルを貼らないことです。
資金繰りの悪化の部分で言うと
昔うまくいかないとき
日雇いのアルバイトもしていました。
それは必ずする必要があるかというと
それはないですが
暇でお金もないので
やりたいことで成果出ないなら
とりあえずバイトしようと思って
日雇いのバイトは空いている時にすぐ入れるというので
日雇いのバイトもしたりしました。
それは必ずしもいいわけではないですけど
そういうことはあるということを思っておかれると
自分にダメというレッテルは貼らなくていいかなと思います。
一番いいのはこういうことは絶対起こるので
そのときにこの11年サイクルをクリアしている人は
もうこういうことを経験し終わっていて
出せる一手とかメンタリティをわかっていますので
そういう人に相談するといいです。
そうすると、そんなあることだよということを
言ってくれると、またリセットされて
建設的に自分で次の一手を出せるようになりますので
起業をして11年以上経っている人に
アドバイスをもらうことです。
私は今で14年目です。
（※２０２０年4月3日配信動画です）
11年経っている人にアドバイスをもらうことを
常にされるといいかなと思います。
私もメンターがいます。
メンターも何十年と自分でお仕事されている人なので
いろんなことは相談させてもらいます。
そうするとぶれにくくなります。
ぶれにくくなって、次の一手を打てる。
それはすごく大事なことかなと
経験上感じていますので
そういうメンターとかコーチとか
コンサルとかそういう人にそばにいてもらうといいかなと思います。
今日の話は、自分がやりたいことで生きていく過程で
必ず起こる事件というお話をお伝えしました。
ぜひ参考にしてみてください。
いつもご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
