今日は、いい自分になるときの落とし穴という
お話をお伝えしていこうかなと思います。
人生よくしていきたいと思っている方がご覧いただいていると思いますが
そのときにはまり込みやすいところがありますので
それをお伝えいたします。
ご質問をいただいていて、その答えになります。
【ご質問内容】
「ダメなところをよくしようというのは
今の自分にダメ出ししている
とありました。
私は良い人生を歩むために努力しているつもりですが
それもダメ出ししているということですか?
確かにこんなこともできていないと落ち込むことは多々あります。
でも自分のためにもっといい自分を目指すのは
ダメなのでしょうか?
」
元の動画はコチラ
欠点や短所を克服しようとする際にやりがちなより良い自分になるときの落とし穴
ダメな自分を克服しようとしない
この方に関してどうかというのは
実際お話を聞いてみないとわからないところがありますが
皆さんがはまりがちなところをお伝えしておくと
多くの人はもういい自分になるために
ダメな部分や欠点を克服しようとします。
克服しようとしても、実はダメな自分はなくならないですし
欠点は欠点のままになります。
克服するのではなくて
欠点やダメな自分を受け入れて
いい自分を伸ばすことが重要です。
なぜ私がそういう考えに至ったかというと
今2020年ですが今から13、4年前に
ポジティブ思考全盛の時代でした。
ポジティブ思考全盛の時代に
私もそういう時期にセミナー初めて行くことになるのですが
超ポジティブなセミナーがあって
そこではすごくいろんなことをして
学びをたくさんありましたけれども
参加している人で根がポジティブな人はいいものの
そんな感じに見えない人がポジティブにならなきゃと言って
必死にポジティブになる姿を見ていて
それはネガティブなのではないの、と感じました。
見ていてナチュラルではないというか
しんどそうな印象を受けました。
ポジティブな状態というのはすごく大事で
いろんなことができるのですが
無理があるなということを感じて見ていました。
セミナーですごくポジティブな状態をつくって、
家に戻ると多くの人がすごい落ち込みます。
反動でネガティブになってしまいます。
それは無理やりポジティブにしていたから
逆に言ってしまうと、そういうことになります。
そういうところを見て、
ポジティブにならなきゃというのはネガティブだなということを
感じていました。
ダメな自分を受け入れる
そこからは、カウンセリングもすることになって
いろんな人を見ていく中で
多くの人が自分の欠点を直したり
ダメなところを克服すればよくなれると思っていますが
そうではないということを感じて、
そこからゆるしのレッスンというのもつくっていきました。
そのダメな部分を受け入れるということです。
実はこれはその後知った話ですが
昔お手伝いさせてもらっていた
ベテランカウンセラーの先生で
オフィス立ち上げとかプロデュースをさせていただいていましたが
教えてもらったのが、禅の言葉で
「仏向上(ぶっこうじょう)」です。
完璧なはずの仏さまが向上するということです。
完璧なはずの仏さまが向上するという
禅問答みたいな話で
まさしく禅の言葉ですが
これがすべてです。
完璧な仏さまが、さらなる完璧な姿に発展向上を遂げる。
ダメな部分を克服するというのは
イメージ的に言うと
今の自分が何か欠けた存在で
それを克服することで完璧な丸になるような感じです。
欠けた部分を克服して
埋めるための
例えば
スキルであったり
人間関係であったり
というものをみんな探しますが
そもそもそうではなくて
今の状態が完璧で
欠けていることも100%認めれば
欠けているというのが幻想です。
マイナスな部分を含めて〇(丸)で
これがOKで
その自分が完璧でさらなる完璧な状態で発展向上遂げるということを
禅では言われていて
それを仏向上という言葉で
あらわしています。
本当にゆるしそのもので、
そのまままの自分でいいとよく言いますが
この「そのままの自分でいい」というのは
今の自分で全然いいんだよという言葉ですけど、
同時にこれだけにはまると発展向上がなくなります。
今のそのままの自分というのは、それはそれでいいです。
私はいつも自己実現というお話をしています。
自己実現とは
自己実現がわからない人は
『波動が変わる! あなたが変わる! 人生が変わる!』の本や
過去の動画でも自己実現のお話をお伝えしていますので
そちらご覧いただければと思いますが
私たちの中には
0から10そもそものいろんな部分を持って
生まれてくるのですが
多くの人は0から10ある自分の中の才能とか
パーソナリティとかのうち
3ぐらいまでしか開いていない
自己限定をしています。
なので、3から10の部分は
未知なるものとして
自分の中にあります。
なので、自分の中にあるいろんな自分を実現していくことを
自己実現といいます。
人生の目的は、この自己実現ですけれど
自分の中にはプラスの部分とマイナスの部分があります。
ほとんど人はマイナスの部分を受け入れていないです。
マイナスな自分も自分だと受け入れる
今開いている3まで開いている中にも
プラスの部分もあればマイナスのこともありますが
マイナスの部分を受け入れてなくて
ここを変えよう変えようとしますが
マイナスな自分も自己です。
そのマイナスの自分も自分はこうなんだと
まずは認めることがすごく大事です。
マイナスの自分を変えたり
マイナスの自分を克服したり
マイナスの自分を否定する必要はないよという言葉が
そのままの自分でいいという言葉です。
でも、そのままの自分でいいですが
それは、マイナスの自分を否定する必要はないという言葉であって
3までの自分というのは自己限定した自分ですので
この「そのままの自分」というのは
たくさんの可能性を閉ざしたままの自分です。
これを開いていく。
プラスとマイナスは同時に開く。
それが自己実現であり、
3まで開いた部分が完璧で
さらなる完璧に発展向上遂げましょうというのは
自己実現のことを言っている言葉です。
そのままの自分でいいというのは、いいです。
マイナスな部分を否定する必要はないです。
それが、そのままの自分でいいということですけれど
それと同時に、可能性を開いていきましょうということです。
自分の中には、まだまだたくさんのパーソナリティがあるし
才能があるし、可能性があるので
それを開いていくことで
よりよい自分が実現していきます。
マイナスの自分を克服することで実現するのではないです。
マイナスの自分は消えないですから
ダメな自分をなくしたり
ダメな自分を克服したり
欠点を克服することでよりよい自分が実現するのではなくて
そのままの自分でよくて
さらにそのままの自分の中にある可能性や才能を開いて
研鑽を積んだり、何かいろんなことにチャレンジして
可能性を開いていく。
そうすることでよい自分というのが出てきます。
プラスの自分とマイナスの自分は同時に開く
ただ、プラスとマイナスは同時に開くので
それをするとさらにまたダメな自分が見えてきますが
それもまた受け入れていくことです。
これを繰り返していくことで
もっといい自分ということができあがってきます。
これこそがプラスの自己実現であり
マイナスの自己実現で
これこそが本当の自己実現で
いろんな自分を実現していくとたくさんの才能に気づきますので
こんな才能もあったんだ
こういうすごいところもあったんだ
というのも気づいていきます。
それをやっていくと
いろんなことが実現できる自分になっているので
自己実現を願望実現と言っています。
この2つは≒ニアリーイコール
としてとらえられることが多いです。
なので、そのままの自分でいい
そしてそのままの自分は、まだまだこんなものではない
この2つのことを是非落とし込んでいただくと
自分の扱い方のヒントになるかなと思います。
今日のお話の
よりよい自分になるときの落とし穴は
マイナスの自分を克服しようとする、
ここを克服すればよりよい自分になると思っていますが
それはする必要なくて
そこは赦していく。
ゆるしは、許しではなくて恩赦の赦しです。
受け入れるという意味です。
そういう自分が自分の中にあるということを
ぜひ受け入れてあげていただければなと思います。
その落とし穴はすぐはまります。
私もはまりますので
常に常に意識をしてあげていただければと思います。
ご覧いただき、どうもありがとうございます。











