例えば、この世界が小さな島ばかりの世界だとします。

 

 

ある島はみんなが好きなことをしている島。

 

ある島はみんなが豊かに楽しく暮らしている島。

 

ある島はみんなが好きじゃないけど

生きていくために仕方なく働いている島。

 

ある島はみんなが時間に追われ、あくせく働いている島。

 

 

同じ島には同じような生き方、

同じような価値観の人ばかり。

 

やることは同じだし、

しんじていることもおなじだし、

怖いものも同じ。

 

何かを見ると同じように感じ、

何かが起これば同じように行動する。

 

外の島なんて知らないから、

すべての人が同じようになる。

 

 

で、今の自分が

 

  好きじゃないけど仕方なく働いている島

 

にいたとして、

あるとき航海を趣味にしている

「みんなが好きなことをしている島」の島民が寄港する。

 

そして、その島のことをたくさん話してくれる。

 

その島に暮らす人たちのこと。

その島での仕事のこと。

その島でのお金の考え方のこと。

その島での生きる意味のこと。

 

どれを聞いてもとても楽しそう。

 

で、その人が言う。

 

「君がその気なら来てもいいんだよ」

 

と。

 

 

でも、自分の島の住人たちは、

 

「危険だからやめておけ」

「本当に信用できるの?」

「あなたにうまくいくはずがない」

 

と引き止める・・・。

 

 

あなたならどうする・・・?

 

その島に行って、

その島で信じられていることを信じ、

その島でやっていることをやってみればいい。

 

そしたら、あなたも島の住人と同じように

好きなことをして暮らしていける。

 

 

「今の島の友達が〇〇って言ってるから?」

「親がいるから?」

「親をほっておけない?」

 

あなたが行ってその暮らしを実現したら、

その人たちを呼んであげたらいい。

 

その航海した旅人のように。

 

 

僕たちの世界は

いろんな価値観の人や、

いろんな立場の人が混在しているからわかりづらいけど、

本当はこの島のようになってる。

 

波動も同じ。

 

住む島は変えられる。

 

自分の波動は変えられる。

 

 

どの島に住みたい?

 

いろんな島がある。

 

好きなことをしている島もあれば、

好きなことをして豊かに暮らしている島も、

好きなことをして仲間たちと豊かに暮らしている島も、

それぞれの真逆の島もある。

 

どんな島に住みたいか決める。

 

条件なんてない。

 

自分が選べばいいのだから、

自分に都合のいいように選べばいいのだから。

 

選んだらその島の住人に会うこと。

 

そして、その人に教えてもらい、

その島を目指して漕ぎ出すこと。

 

とてもシンプル。

 

 

どの島に住みたい?

 

まずはそれを決めることですね(^_−)−☆


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