「正直者は損をする」
こんな言葉がある。
ちょっとズルをすると
一見、得をするようなことがある。
例えば財布を拾って
自分のモノにする。
見つからなければ一見、得である。
バチが当たるようで
当たってないような人もいる。
けれど財布をネコババしたのを
一番ばれてはいけない人に見つかっている。
それは自分である。
自分にばれているのだ。
ネコババすると自分が信じられなくなる。
自分はどうせそんな人間なのだと
自虐的になってしまう。
生きる上で一番苦しいことなのだ。
正直者は見えない財産を得ている。
それは人生の色々な場面で役に立つ。
批判されたとき真摯に受けとめる。
人の悪口を言わない。
誠実である。
そういう人は他人から信頼される。
信用は人と付き合う上で
一番役に立つツールである。
期待が大きくなりすぎたり
妬まれたりするぐらいに
オーラや魅力がでてくる。
ネコババする人間も
心の奥底では正直者にはかなわないことを
痛切に感じている。
だから反対に馬鹿にする。
ネコババした方が得だと
自分に言い聞かせる。
時には正直者を傷つける。
そんなことをしなければいけないほど
心が満たされていないのだ。
正直者もただ規則を守っているだけでは
心は満たされない。
宇宙の法則と共にあらなければならない。
宇宙の法則は愛だ。
心に愛を表現する。
愛を信じられる人が強い人で
愛を信じられない人が弱い人だ。
愛を信じる正直者は
宇宙で最高の財産持ちだ。
そして最強だ。
本当のモノは愛しかないのだから。