ノマリッチスタイルMasashiです。

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今日は、昨日の続きから。
ROI値が8%になり、その次が重要って言いましたが、
ただの8%ではなく、
100%を8%で割ってみます。
1÷0.08=12.5です。
この12.5が非常に重要な指標で、
これは何の数値かと言うと、
回収期間なんです!
例えば、
昨日の例で、「年間」家賃収入が80マンション円でした。
つまり、年間投資利回り(ROI)が8%という事なんです。
という事は、
この投資で元本を回収するには、12年と6ヶ月かかるという事がわかります。
つまり、
■ 1÷ROI=回収期間(元本)です
このことは、次の帰結を提示します。

ROIが4%だと、回収期間が25年もかかる計算になります。
ROIが1%だと、回収期間が100年もかかります。

■ 投資回収期間は1ヶ月で考えることも出来る。
通常の場合、ROIを測定するのは、年間をベースとしていますが、
これは、決算が一年ごとだからです。
しかしながら、速度の速い昨今の現代社会においては、
四半期や月次でもROIを図る事が求められるでしょう。
上場企業は、四半期決算が義務付けされていますよね。
逆に言うと、月次や四半期でROIをそれなりに見込めるくらいでないと、
成功するまでにかかる時間は膨大なものになります。

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今日はここまで、明日続きを書きます。
ありがとうございました。
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