テクニカルとファンダメンタルズ
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いろいろと言い換えは可能だけど、今回はものの値段についてなので、テクニカルとファンダメンタルズ。
まあ、チョコっとだけ相場をかじった程度なのですがその経験の整理といきます。
テクニカルとは値動きのグラフを書いて、そこに補助線を引いたり、グラフの山の形をみたりして値段を決める。
もちろんグラフが描けるのは過去のことについてだけであるが、人が何かを評価するときは今までのことに基準をおいて判断するから、その過去のことから大きくずれたところでは評価はしない。
なぜなら、自分が何かを評価するとき、他人はどうなんだろうっていう心理が必ず働くからだ。
毎日の値動きから、高値と底値をみて、値動きの幅はこの程度で、どのくらい頻繁に波が来てといったことを考えると、今度はこのくらいの買値で注文して、このくらいの時間が経ったら、この程度の値段が上がっているはずなので、この値段になったら売るようにしようって具合に。
人気のある定番商品は、売り買いの頻度が高く、評価が決まってしまっているので、値段は安定していて売買が成立せずに困ることもあまりない。
逆に、珍しかったり、胡散臭かったり、めっけもんであったりする場合は、売り買いする人は限られているし、評価は特定の人の判断に偏っているしで、値段の基準がわからないし、注文があるかどうかも判断しにくい。
ファンダメンタルズとは、本来ならこうであって欲しい値段を理由づけするための条件です。
そう、なんだって理由が欲しいのですね。
私キレイでしょっ!とか、これだけ努力してるんだから認めてよwとかいった、判断する材料を提供する側と、このくらいの品質ものならこの値段でお客が納得するでしょとか、この値段はボッてるだろって思う評価する側の双方が納得いくための条件それがファンダメンタルズ。
みんなとにかく安く買って高く売るを基本にして、値動きが先に評価の材料になるので、ファンダメンタルズは安心するための理由で後付けになってしまうのですが、基本こちらの条件を優先したほうがいいんでないというのがある。
で、テクニカルとファンダメンタルズを考慮しながら売買価格を決定することになる。
上記でみた2つの評価軸が目に見える形に表れるのは、買い注文がこの値段で何枚出されていて、売り注文がこの値段で何枚出されているってのが板とよばれる掲示板にバーンとでて、成約情報がこの時間にいくらで何枚できたかってのがどんどんと流されているのをみることができるためだ。
枚数が多ければ注文が厚く売買の成立が簡単で、逆に注文が少なければ板が薄く売買の成立が難しくなる。
テクニカルとファンダメンタルズのどちらを優先するか、人によって違うし、時間や値動きによるところがあるのでどちらのほうが大事ということもない。
基本、ぼくはどちらかというと世の中のどうなっているのかをみるという動機付けでやっていたので、ファンダメンタルズ重視なんだけど、そのファンダメンタルズも意外と脆く、そんなに信じてはいけないなと思ったりもした。
時が過ぎれば、評価のしかたも変わる。
人のうわさも・・・
それにしても、相場って楽しいものだけど、結局のところ、人のふんどしで相撲とるだけなんで、後に残るものもなく結構むなしいなと思ったので、今はやっていない。
熱中してやっているときは本当楽しいけど、やめたときはあれはなんだったんだろうっとことになる。
ただ、ものの見方がひとつ増えたことは収穫だったな。