小学生に必要な五箇条

1.計算をする
2.字をていねいに書く
3.本を読む
4.日記を書く
5.毎日やる

どう読書へ促すのか

 本を読む。つまり読書をするということなんですが、いきなり「本を読みなさい」と言っても、まあ読みませんね。


 テレビ番組の『博士ちゃん』に出てくる博士ちゃんと言われる子どもたちのように、好きなもの、興味があることがあれば、勝手にどんどん読んでいくでしょう。


 でも残念ながら、ほとんどの児童は仕方なく、学校の読書の時間、その時間だけ読んでみたりしているだけになっています。


 ご存知のように、読書はとても楽しいことなのですが、最初から楽しくはなりにくいんですよね。


 先ず読みなれていないのに、スラスラとは読めません。スラスラ読めず、たどたどしく止まりながらでは、それは楽しくなりませんよね。


 水泳だって泳いだことがないのに、いきなりスイスイ泳げませんよね。


 読書も同じことなんです。ある程度読み続けないと通常は楽しくなんてなりませんよ。


 そこで大事になるのが『本を読まなくてはいけない』ではなく、『本を読みたい』にすることなんです。 




上の投稿でも書いていますが、とにかくどんな本でも、漫画でも雑誌でもゲーム攻略本でも良いので、どんどん読んでいきます。


 基本的に『本は選ぶものではなく、選ばれるもの』ですから、読んでいる本が面白くないと感じたら、その本に選ばれていないので、読むのをやめて、もう次の本を読みましょう。


 この詳細は上の投稿をぜひ読んでください。


読書は最強なんです。


文章の読解力は一生必要であり続けます。


続きます