今世、魂は何を目的として生まれてきたのか
皆さんにとって気になるところは、では今世、魂は何を目的として生まれてきたのかというところだと思いますが、もちろんそれぞれの魂は個々に違った目的を持って生まれてきています。けれども最初にここにやってきた理由は、もしかしたら以前にもお話しした通り、島流しにあったのかもしれませんし、あるいはそうではなくて、この地球で何か新しい生命を生み出そうとして、科学者として好奇心を持って最初はやってきた——つまり人間ではなく、ETとしてやってきたかもしれません。
それらはここに魂がやってくるための1つの手段に過ぎないので、例えば島流しになったのは非常に残念だって思う必要も実はないんですね。魂自体は一度ここに降りてきたら、なかなかこの輪廻の輪からは抜けられないので、帰ることができないということも覚悟した上で実は来ています。その上で魂の視点から見たら、わざわざ島流しに会うようなことをしたかもしれないんですね。ここにとにかく来たかった。なぜならこの地球という惑星は、宇宙の中でも——前回、男性性・女性性の話の中で話しましたが——非常に実力のある豊かな母星を持った惑星です。
この惑星が色々な意味で宇宙の抱える問題の渦に巻き込まれて、進化を抑圧されてしまうという、そういった未来の1つの可能性を見抜いた魂たちが、そうなった時に地球の進化を助けていこうと思った。だから手段としては島流しでも何でも良かったんですね、実は。ですから皆さんの魂は、宇宙の中でも言うなればヒーローです。大変な勇気を持ってここにやってきた、希望の魂、希望の星、実力者としての魂だということを、これから皆さん自身が思い出さなければならない。そういったプロセスに来ています。
魂の個性と抑圧
もちろんここにいる中でも役割は違います。ですから魂にはそれぞれ違った個性があるはずです。でも自分の魂の性質って覚えてないですよね。自分の魂がどんな個性を持っていたのかとか、自分の魂にどんな力があるのか、能力があるのかということは、もう抑圧されてしまっているので覚えていません。
それらの個性、そういったものは社会的な基準とか道徳とか常識には全く当てはまらないものが多いので、なかなか思い出せないし、あるいは社会の基準にちゃんと合わせて普通に社会人をやろうとしてしまうと、逆に自分の魂の個性を無意識のうちに抑圧してしまうという傾向が見られます。
抑圧っていうような言葉で片付けてしまうと、あまり強い印象というのは受けないかもしれないんですけれども、このことは非常に重要なことです。魂は非常に重要な目的を持って、それを果たすために必要な能力や力といったものを厳選して選んできたわけです。それにも関わらず、自分自身でそれを否定して抑圧しなければならないような虐待を受けてきたっていう事実があります。
送り込まれているエネルギーについて
実は10月12日(2016年)、つい先日ですが、このような因縁な歴史の幕を閉じようということで、皆さんの霊的な尊厳を取り戻すために必要な、魂の記憶を蘇らせるエネルギーというのが宇宙から送り込まれてきています。
皆さんの魂の中にある情報、記憶。これらは今までに思い出すきっかけがなかなかありませんでした。なぜかと言うと、ここで人間の体を持って生きている間っていうのは、奴隷のような扱いを何度も受けてきているんですね。皆さんが奴隷と言うと何を思い浮かべるでしょう。おそらく、アフリカからやってきた黒人奴隷とかっていうことを思い浮かべると思いますけれども、長い間ユダヤの人たちもエジプトで奴隷をやらされてきましたし、奴隷の歴史は実は地球の中では長いこと繰り返されています。
今は皆さんは自分が奴隷だとは思っていませんが、やっていることはそれよりひどいかもしれない。自ら率先して自分の尊厳を売ってしまうようなことを、知らず知らずの間にやっているということは、言ってみればそれよりひどい状況かもしれないですね。
記憶の層とMKウルトラ
実は皆さんの魂の記憶の中には、過酷な人生経験、苦痛の経験というのがたくさんあります。この記憶の下の層に霊的な記憶というのがあるんですね。だから表層を覆っている、痛かったり苦しかったり屈辱的だったり、恐怖だったり、そういった経験の記憶というのを解いていってあげなければ、その下の層にある霊的な記憶というのは皆さんは思い出せないんです。
MKウルトラというのを聞いたことがあるでしょうか?
おそらく最近では随分減ってきてはいると思いますが、少し前まではこの洗脳方法というのはあちこちで使われてきました。特に軍隊に入った人たちというのは、人間としてあるまじき行為を常に要求されます。つまり人は人を殺したくはないんです、例え敵であっても。敵が攻めてくれば別ですけれども、攻められる前に攻め込んで殺したい人は実は誰もいないはずです。ですから軍人になった人たちというのは実は洗脳をたくさん受ける。軍人だけではなくて、その洗脳方法を解決するため、開発するために、モルモット役をやらされている人たちもたくさんいます。
このMKウルトラという洗脳方法は、実は皆さんの魂がずっと長いこと受けてきた洗脳なんですね。強烈な電気ショックを断続的に与えます。「断続的」というのが重要なんですね。ずっと継続してはいけない。電気ショックを受けた後にしばしほっとする間がある。その間に自分がその強烈な痛みを経験したという事実を忘れようとします。これはサバイバル本能なんですけれども、その「忘れようとする」というところが非常に重要で、忘れようとすることによって自分の本来持っていた人格が失われてしまうんです。
それを魂レベルで受けている。ですから、魂に強烈な電気をかけることによって、魂そのものが持っていた純粋な記憶を失おう失おうとする傾向に持っていった。それを復活させるためには、今のこのエネルギーが非常に重要な役割を果たしてくれます。奇跡的に洗脳から解かれて自己を回復したという方の、カミングアウトされている話を聞きますと、やはり途中は非常に苦しいそうです。何度も何度も、もう一番思い出したくない、一番苦しい、一番強烈な痛みを感じたその瞬間はフラッシュバックする。
思い出すためにそれをちゃんと自分で受け止めて、自分で処理しないといけない。実際にはそれは優先順位のトップではなくて、要するに頻繁に思い出すべきではないけれども、記憶としては、ただの記憶としてその時の痛みや感情のエネルギーというのはリリースして、記憶だけを留めていく——そういったことを続けていくと、完全に自分の元の人格が戻ってくるそうなんです。
忘れさせられていたこと
皆さんの魂は、だから何度も何度もこういった洗脳を受けながら「あなたは例えば生まれながらに罪を持っているね。だからここでは豊かであってはならない。人のために尽くさなければならない。自己を犠牲にして奉仕しなければならない」なんていうことを教え込まれて、本来ここに来た目的とか、本来宇宙の中でどれだけ栄光に満ちた勇者だったかっていうことを忘れさせられたわけです。
それを取り戻すために自分たちがどんな経験をしてきたかっていう、言うなれば非常に痛ましい事実で、受け入れがたい事実かもしれませんけれども、そこを受け入れるということをしていかなければならない。ちょっと苦しいプロセスではありますが、そうすることによって皆さんの魂の記憶が再び復活する。そのことを思えば、ちょっと苦しいプロセスがあるのは我慢ができるのではないかなと思うんですね。
魂の記憶は単なる記憶ではありません。その中には圧倒的な——宇宙人類はたくさんいますけれども——その中でも他を凌駕するような力を、地球人類、このホモサピエンスサピエンスは持っています。だからこそ、その力を抑圧されたんですね。この地球人類を開発した本人たちもそうですし、それ以外の、権力とか力に対するモチベーションを非常に強く持った人たちが脅威に感じた。だから皆さんの力は封印されましたけれども、その力は今回復して、皆さん自身が取り戻すことによって、この先地球の進化に役立てることができる。
そう思えば、ちょっと苦しいプロセスかもしれませんけれども、様々な痛みや苦しみや屈辱的な思い、あるいは大変な恐怖といった記憶がそんな一瞬蘇るのは、そんなに耐えがたいことではないのではないかと思います。
エネルギーの期間と今後
ぜひこのチャンスを逃さないように。このエネルギーは、今の予定では来年の2月中ぐらいまでは続きます。ですので、この後も断続的にこのエネルギーを利用されるかもしれませんけれども、最初のステップとしてまず来年の2月までは、色々なことをきっかけにしてこのフラッシュバックのようなことが起きると思います。
その時にはやはり強烈な頭痛とか吐き気とか、それから体に走る痛みみたいなものがあるかもしれませんけれども、そう長くは続かないはずです。断続的にフラッシュバックが起きて、その後は完全にリリースされていきますので、もうその場面を、例えばこういう事実があったっていうようなことを思い出したとしても、痛みは起きなくなったり苦しみは感じなくなったりしていくと思います。その後から自分の力が復活してくる。そこを楽しみにしてください。
記憶を取り戻した後
皆さんがこの魂の記憶を取り戻した後というのは、もちろん魂が目的としてきたことがだんだんと明確になっていきますし、そのために自分が持ってきた力というのも発揮できるように徐々になっていきます。
それはフラッシュバックを通じてだけではなくて、前回までにドリームワークの話をしてきましたけれども、夢の中でも毎日、自分が何者であったのかとか、宇宙では一体何をしてきたのかとか、それから何のためにここにやってきたのか、どんな手段で来たのか、どんな志があったのか、あるいはどんな技術や能力を持っていたのか——みたいなことを示唆してくれるような夢を、毎日のように実は見ています。それからあと今の現状の社会で、皆さんが気づく上の世界ではなくて、その水面下で何が起きているのかみたいなことに気づくような夢も、実はこれも頻繁に見ています。
ですから前回までの話をぜひ参考にしていただいて、今見ている夢を1つ1つ大切に受け取って、そして夢の解析を通して自分自身の思い出すべき霊的な記憶を取り戻されることをお勧めしたいと思います。
アストラル世界について
最後に、前回までにお話ししてきましたアストラルの世界というのは、実はほんの架け橋にしか過ぎません。アストラルの世界では、他の次元とか他の世界につながるためのあらゆるチャンスをもう一度得るために、例えば前回お話ししましたように新しい技術を身につけるとか、そういったことのためにある世界ですので、そこにずっと留まるわけではないんですね。
皆さんが一旦ここにお帰りになることによって、次の世界に何をしに行くのかということがここで決定されますが、今回皆さんは非常に特殊な役割を持ってこの地球に来られました。ここにいる間に、今来ているようなエネルギーを利用して、過去の古い傷のようなものを手放して、そして皆さんが本来の性質を取り戻して魂の役割をちゃんと果たされることによって、アストラルに帰った時にはあまりリハビリの必要がなくなるという可能性があります。
ここで何も思い出さずに亡くなっていかれた方のためにリハビリセンターというのはあくまでもあるんですね。ですからここで十分に魂が蘇って、そして力を発揮された場合には、アストラルに行ってもそこではほんの一時休憩を取るだけで、すぐに力を取り戻して新しい可能性に向けて出発されるということになると思います。













