ゴルフを上達させるにはゴルフスイングの改善が一番である。
しかし、注意しなければならないことがある。
それは全てスイングの基本は同じであることだ。
ドライバーにウェッジそれぞれに合ったスイングをしようと考えてはいけない。
そうやって切り替えたスイングがミスショットに繋がってしまう。
なぜ切り替えてはいけないのか?
一言で言うなら、再現性が落ちるからである。
もちろん全て完全に同じスイングという訳にはいかない。
しかし木で例えるなら、幹の部分だけはしっかりとしたものでなくてはならない。
スイングをいちいち切り替えることは枝葉の技術である。
スイングを切り替えることで調子が良いときもあるかもしれない。
しかし長期的に見て、必ず不安定さが出てくる。
幹が無いということは再び枝葉の技術を探すことになるのだ。
ゴルフ雑誌で特集されたテクニックを取り入れて、調子が上がる。
しかし時間が経つと調子が落ちてしまう。
そしてまた新しいテクニックに走るという悪循環に陥ってしまう。
このことに悩んでいる人も多いだろう。
全ては幹となるスイングが無いことが原因だ。
人間誰しも体調や調子の変化はある。
その日の天候の影響を受けることもある。
しかし幹となるスイングを持っていれば、あとは状況に合わせて調節するだけである。
状況に合わせて全然異なるスイングをする必要はないのだ。
ゴルフスイングに必要なのは安定性と再現性である。
初心者やアマチュアがゴルフを最短で上達させたければ、このことを良く理解しよう。
庭での素振り、打ちっぱなし、コースに出ようと常に自分の幹となるスイングを心がけよう。
人間はいくつものこと同時に習得したり、実際に複数の動作をすることは苦手である。
意外かもしれないが一つの基本のスイングを習得することが上達の一番の近道である。