久々だな…完全に手が忘れてる。このままだとまたバカ文の悪寒。まあこの際気にしない。
現代の日本人ならまずこの切り口で入るであろう第一位「本当は怖いグリム童話」、自分も随分昔に読んだまま忘れていたが、欧米ではどうなんだろ、この映画も「本当に怖い」作りになっています。主演はマット・ディモンだが、自分の目には相変わらずモニカ・ベルッチしか入ってきません。この女優さんが演ずる役はいつも凄惨なイメージ。「マレーナ」は静かなトラウマ、「アレックス」は脳内ワースト映画トップクラスに君臨しています。あと他の作品名を忘れてしまった(アンダー・サスペンション?だっけ?とか色々)が、どれも五分の確率で最後に死にます。
この女優さんが出てる時点で警戒すべきだったが、主人公・グリム兄弟をペテン師扱いする毒の強い世界、一番恐ろしいのは「正義」に在り処がなかなか定まらない。序盤から少女ばかり10人以上が連れ去られる展開に、本当に怖いグリム童話で語られた民話の背景(子供の連れ去り・人身売買)が脳裏をよぎる。しかもその残酷さは中盤のリアルな拷問シーンで一気に盛り上がる。正直救いの無さにウンザリ。
どこかで聞いた耳学問、童話の残酷さは「女性的」なものが強く影響しているとの話。偏見だろうが、女性は血に耐性があり、警戒心が強く、神秘的な概念に弱い、これ以上続けると人格疑われるのでやめるが、実際「本当に怖いグリム童話」も若い女性が先導しベストセラー化した背景がある。しかしこの映画との親和性は低い筈。内容は極めて男性的。女性的な残酷さに男性的な現実描写が加われば、最悪のホラーになるのも当然。
展開は速いが、急ぎ過ぎ。しかも定型句ではなく、キャラが騒がしくわめき散らす。結果疲れる。稚気も救いにはならず、全体の閉塞感は製作者の意図か。カメラワークは工夫されているが、情報量重視の映像でこれもリラックス効果ゼロ。CGは最高でもなく最低でもない。普通。そう、この映画に漂う意識された「普通」さ、こりゃなんなんだろ。溜まったエネルギーが全て悪辣さに向いたが、ラストでそれも生かされない。茶化し茶化され、そこそこ楽しませ終わる、井筒監督系か?1,5流の娯楽映画で、楽しめれば勝ち。大体コノ手の映画は映画館で見ないと意味が無い。乗り遅れたな、でもう終わり。
現代の日本人ならまずこの切り口で入るであろう第一位「本当は怖いグリム童話」、自分も随分昔に読んだまま忘れていたが、欧米ではどうなんだろ、この映画も「本当に怖い」作りになっています。主演はマット・ディモンだが、自分の目には相変わらずモニカ・ベルッチしか入ってきません。この女優さんが演ずる役はいつも凄惨なイメージ。「マレーナ」は静かなトラウマ、「アレックス」は脳内ワースト映画トップクラスに君臨しています。あと他の作品名を忘れてしまった(アンダー・サスペンション?だっけ?とか色々)が、どれも五分の確率で最後に死にます。
この女優さんが出てる時点で警戒すべきだったが、主人公・グリム兄弟をペテン師扱いする毒の強い世界、一番恐ろしいのは「正義」に在り処がなかなか定まらない。序盤から少女ばかり10人以上が連れ去られる展開に、本当に怖いグリム童話で語られた民話の背景(子供の連れ去り・人身売買)が脳裏をよぎる。しかもその残酷さは中盤のリアルな拷問シーンで一気に盛り上がる。正直救いの無さにウンザリ。
どこかで聞いた耳学問、童話の残酷さは「女性的」なものが強く影響しているとの話。偏見だろうが、女性は血に耐性があり、警戒心が強く、神秘的な概念に弱い、これ以上続けると人格疑われるのでやめるが、実際「本当に怖いグリム童話」も若い女性が先導しベストセラー化した背景がある。しかしこの映画との親和性は低い筈。内容は極めて男性的。女性的な残酷さに男性的な現実描写が加われば、最悪のホラーになるのも当然。
展開は速いが、急ぎ過ぎ。しかも定型句ではなく、キャラが騒がしくわめき散らす。結果疲れる。稚気も救いにはならず、全体の閉塞感は製作者の意図か。カメラワークは工夫されているが、情報量重視の映像でこれもリラックス効果ゼロ。CGは最高でもなく最低でもない。普通。そう、この映画に漂う意識された「普通」さ、こりゃなんなんだろ。溜まったエネルギーが全て悪辣さに向いたが、ラストでそれも生かされない。茶化し茶化され、そこそこ楽しませ終わる、井筒監督系か?1,5流の娯楽映画で、楽しめれば勝ち。大体コノ手の映画は映画館で見ないと意味が無い。乗り遅れたな、でもう終わり。