ということで、更新です。
2025年11月、1泊2日で旅に出てまいりました。
今回の目的地は、徳島。
プランニング時点ではあまり考えてはいなかったのだが、
終了してみたら、結構な寺数を巡ってしまっていた、という、
あちきにしてはあまりにも想定外な結果となりました。
その時の話を、あれこれ綴って参ります。
11月9日(日)、雨の朝。
朝からマイカーをぶっ飛ばし、瀬戸大橋を越える。
高松道の板野ICから降りて、一番近い札所、というそれだけの理由で
今回の打ち始めのお寺を決めてしまった。
それが、
ここ。3番札所の金泉寺。
もともと、あちきは札所を巡る順番にはこだわりがない。
行きたいときに行ける札所を打つ、というのが流儀。
でも、結願だけは大窪寺で迎えるのがマイルール。
雨、ではあったのだが、駐車場に着いた途端に薄日が。
お、これはあちきに味方してくれてるのか?
いや、それはなかろう。
実は、薄日はこの一瞬だけで、
この後ずっと、
あちきは雨に打たれながら、境内をテケテケするのであった。
今回も恒例、日本遺産の石碑を撮影してます。
ここの仁王像は全体が撮影しやすい。
おはようございやす。
ということで、10:30。境内へ。
駐車場からだと直接境内に入ることもできるんだが、
あちきは好まない。正面から入り、正面から出るのがあるべき姿だと
勝手に思っている。
ここのはまだ色づきが弱かった。
清めますか。
コロナ禍後、あちきはまったく口を漱がなくなった。
撞く。
今日もいい音。
いざ本堂へ。
立てました。
ご本尊は、釈迦如来。
徳島のお寺ではよくお会いする。
読経しましたさ。
参拝者はそこそこいるんだけど、
犇めき合う、ということは無かった。
ありがとうございます。
大師堂へ。
やっぱり立てる。
なぜだか、大師堂だけはこのように
表面に幕のようなものが置かれ、賽銭が中に入ることがなかった。
なぜでしょう?
読経。
終わりやした。
ここで移動。
お約束の、井戸覗きターイム。
今回も、覗かせて戴きます。
ではでは。
しっかりと映ってました。
もし水が枯渇してたら、というケースも考えられるんだろうけど、
井戸を名物にしているお寺では、自分の姿が映らなかった、
というケースは今のところない。
物理的にも水のある所では、人の姿は映るようになってるみたいですけどね。
考え過ぎ、深読みのし過ぎはよくないのかも。
移動。
弁慶の力石をまた眺める。
これ、実際にどのくらいの重さなんだろう?
でも、あちき持ち上げたら、腰やらかすだろうな。
雨で生き物が何も見えない納経所前の池。
駆け込む。
ここの小坊主君はまたビミョーに顔立ちが違うんだよな。
納経所にあった境内図。
できれば、仁王門の所に貼っておいた方が…という気がする。
橋を渡り、戻る。
雨、止まず。
あ。駐車場にとさでんバスが。
そういや、今日は日曜日だった。
ダンタイサンとの闘い、あちこちでありそう。
参拝時にペースを乱されがちなので、
ダンタイサンはいまだに苦手なあちき。
どうか平穏に参拝できますように。
という、あちきの細やかな願い何ぞ、
聞いてもらえる由も無かった。
つづく。







































