しばらくぶりになりましたが、更新します。
2025年11月に徳島の札所を巡った時の様子を
あれこれと綴っていきます。
3番、2番、1番と午前中で打ったあちき。
1番の霊山寺で正午を過ぎ、
昼食をどうにかしないと、という時間になった。
あ。
気になってたんだけど、これまで行ったことのなかった、
あそこに行ってみよう、
ということで、
こんなものを戴いてしまいました。
オムライス。
お遍路なのに、というのはあちきはナンセンスだと思う。
食べられるときに、食べられるところで戴いとかないと、
あとあと自分のメンタルに響く。
出かけたのは、
この看板にもある通り、1番さんの隣、
洋食 元さん。
1番さん付近って、飲食店がありそうで意外とない。
霊山寺の裏手の方に、ダンタイサン御用達のお食事会場があるんだが、
そこは敢えて外す。
裏の裏を攻めた、ということ、です(なにそれ)。
時刻は12:15過ぎ。
1組待ってた。
あちきはその次。
ロビーで名前を書いて待つ。
呼ばれるのを待つ。
10分くらいの待ちで入店。
洋食屋さんであるし、お酒も飲める店なので、
ゆるーい時間の流れがここにはある。
メニューを睨む。
ほぼランチメニューはフライ物。
なるほど、調理に時間がかかるっぽいな。
じゃあ、裏をかいて、
メニューにもある、
阿波鹿肉のオムライスを注文するかな。
(これは土日祝限定メニューだが、訪問したのは11/9(日))。
待つ。納札に名前を書く作業をその間にせかせかとやらせてもらう。
その間にもロビーは入店待ちの組が次々と。
へー。ここ人気店だったんだ。お遍路関係なく。
知らなかったぁ。
んで、饗される。
阿波鹿肉のオムライス。
オムライス、と、
サラダが付く。
実はサラダが先に饗されていたのだが、本体の到着を待った。
にしても、これ、いわゆるお冷なんだが、
なんだが異世界に来たみたいで。
ここだけ見てると、ヨーロッパの飲食店で
炭酸水飲んでるみたいな気になってしまう(あちきだけか)。
いっただっきやーす。
実はあちき、鹿肉は人生初。
猪肉は結構知ってるんだけどな。
うーん。鹿肉本体は見えないが、期待感は高まる。
あ。出てきた。
パクつく。
意外と淡白。
荒っぽいお味、ではあるが、
これが鹿肉の味なのか、というイメージ。
脂っぽさはほぼなし。
オムライス自体が昭和の何某ではなく、
平成以降はやった、いわゆるふわとろ系。
で、かかってるのがデミクラスソース。
オムライス自体食べるのが久々だったので、
逆に新鮮だった。
食べ進んでます。
完食の風景。
アフターコーヒーを嗜む。
あちきは基本ブラックだが、
いわゆる「フレッシュ」(←たぶん大阪弁)が付くと
ドバドバ入れる。
阿波鹿肉のオムライス、1,500円。税込み。
支払いは現金以外に PayPay もクレカも使えます。
いやぁ。侮れんお店が1番の隣にあったなぁ。
と、昼食中に雨は上がったみたい。
あちきの午後の参拝に良き方向に向かわんことを。
いきなりバス停チェック。
寂しいなぁ。
まぁ仕方ないわな。
次回、まだまだ霊山寺を攻めます。
つづく。
















