更新です。
2025年11月に徳島の札所を巡った時の様子を
つらつらと綴っています。
霊山寺前(隣)の洋食屋さんで昼食。
あ。そうだ。
普段はやりそうにない事を敢えてやってみよう。
ということで思い立ったのが、
JR板東駅まで歩いてみる、ということ。
思い返すと、コロナ禍以降、
あまり思うようにお四国さんの道を歩けていない。
たまには歩き(沼)に嵌っていたころを思い出し、
ちょっと歩いてみよう。
ということで、ここでBGM入れます:
離婚伝説 / ファーストキス
その時々でシャレオツな J-POP をCMソングに起用してきた
Honda「VEZEL」のCMシリーズに、ついに離婚伝説が起用されたぞー。
いやー。いい曲だわー。
閑話休題。
ということで、雨も上がり、晴れ間も見えてきた霊山寺前。
時刻は13:00。
みどりのラインに沿って歩く。
門前には門前でへんろ宿も健在、である。
ここで打ち始めの前日を過ごしたり、
逆打ちで結願した人を迎えてきた何年もの歴史を感じる。
曲がり角には、「お遍路ハウス」も。
この石碑も歴史もんである。
とはいっても、近代のものだろうけど。
250mまっすぐに続く参道。
街並みはそのまま残ってるんだけど、とにかく人気(ひとけ)がない。
地元の人らしき人が数人歩いてるだけ。
商店街なんだろうけど、とても静か。
たまにレトロなお店がポンポン出てくる。
駅はまだ向こう。
いきなり出てくる。
ここは廃業しちゃったみたいだな。
便利さが消えてゆく…。
参拝ブームのころはまた違った賑わいだったんだろうけど…。
静かでねぇ、とにかく。
こなもん屋だろうか。
自宅改造店舗ですか。
13:10。あちきの脚で約10分、JR板東駅到着。
駅の向かいにはタクシー会社が。
あちきもこれで大窪寺まで時計回りに周遊…な訳ない。
お邪魔します。
安定の1本/h。
でも高徳線のすごい所は、切符自販機があるという所。
これが牟岐線になると…(以下略)。
こっそり入る。
跨線橋がある、ということは人気駅だった、という証。
ローカル線あるあるは、隣のホームに線路を横切って移動すること。
人にも駅にも歴史あり。
人々の思いを古から見つめてきた駅、という訳やね。
あちきはかねてより、
「著名な神社仏閣は鉄道を最優先に通す」という説を唱えている。
霊山寺も隣の極楽寺も金泉寺も、JRさまさまのような気がしている。
やや。新種の小坊主君発見。
往復の徒歩の旅ももうすぐ終わり。
ちょいとした小旅行でした。
ダンタイサン、見事交わしましたぜ。
あ。でも、この後どこかあのお寺でかち合う、という
予兆なのか、これって?
13:20。カーナビで次の札所へと誘っていただこう。
つづく。
































