2024年11月・第86番志度寺は「大興寺」中だった。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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久しぶりの更新です。

 

本業の方でバタバタしておりまして、

またまた更新が滞っております。

新ネタもあるんですが、まだまだ書けずじまい。

まぁ、ぼちぼち書きます。

 

閑話休題。

 

2024年11月に讃岐の札所を巡った時の様子を

あれこれと綴っています。

 

86番札所の志度寺までやってきました。

 

 

実は今回、初めて仁王門そばの駐車場に停めてみました。

 

ここの駐車場、結構便利かも。

あまり公になってはいないんですがね。

あちきが知らなかったくらいだもの。

 

 

秋の午後の空と五重塔。

絵になるってもんで。

 

 

境内がめちゃ広いのは知っていたが、

実は隅の隅まで巡ったことは無い。

しかも、今はあまり探る機会ではなさそうだった。

 

 

お邪魔します。

 

 

すいませんねえ、お騒がせしちょります。

 

 

潜る。

 

 

至るところ、こんな状態。

表題の「大興寺」はこれにひっかけてある。

遍路系ギャグ、とでも言いましょうか。

 

 

清めます。

 

 

この一角は工事完了、でいいのでしょうね。

 

 

境内の至るところ、入れない、見られない。

 

 

こんなの展示してあったり。

 

 

ついでにぶら下げておいても良かったのでは。

 

 

現場を彷徨う。

 

 

池の前のどこでもドアにぶち当たる。

 

 

ドアの向こうも変わらぬ風景だった。

4次元の世界への移動は実現できず。

 

 

石像が無造作に置かれている、というのが

志度寺の勝手なイメージではある。

 

 

本堂行くか。

 

 

ということで、本堂です。

 

 

読経しますか。

 

 

ちょこっと乗せただけ、アタマ寒そう。

 

 

読経、終わり。

 

 

この鬱蒼とした状態の境内が、

次回参拝するときにはどうなっているだろうか。

 

 

大師堂。

 

 

♪はるか空にボーイング。

キリンジ「エイリアンズ」より引用。

 

 

ちなみに、これダンタイサンの後に参拝してるんですが、

線香立てる状態の形跡で、その人たちの参拝マナーを

垣間見ることができる、とあちきは勝手に思っている。

 

 

読経。

 

 

終わり。

 

 

境内の隅にある、使えない電話ボックス。

 

そういえば、かのアメリカのヒーロー「スーパーマン」は

電話ボックスで変身していたが、

電話ボックス減ってる昨今、どこで返信するのだろう?

多目的トイレとか(それはない)。

 

 

この光景も逆に今しか見られない、

と前向きに捉えることとする。

 

あ、そういや、数年前、宮島の厳島神社の大鳥居が工事中だった時、

こんな感じで鳥居を覆うような光景が見られた。

その瞬間に訪れた観光客はがっかりしただろうけど、

彼(女)らも前向きに捉えてくれている…はず。

 

 

個人的には、開放感のある方が好きかもしれないな。

 

 

ぎゅっとした状態のお寺もいろいろあるけど、

境内広いんだから、びろーんとしててもいいんじゃない?

 

 

ちょいと納経所の裏手を巡る。

 

 

ほら侘び寂び。

 

 

あ。拝観料制なんですか。

 

 

ギリギリのところで止めておきます…。

 

 

退散…。

 

 

納経所へ。

 

 

分かりやすいっ。

 

 

ありがとうございます。

 

 

そして別れの時。

 

 

境内にぽつんと置かれたユンボともお別れ。

頑張って耕せよ。

 

次の札所へとまいります。

つづく。