更新です。
2024年11月に讃岐の札所を巡った時のお話を
つらつらと綴っています。
1日目の夜。
高松市内に宿を取ったあちき。
夕食のチョイスに悩みながら、街を彷徨い、
1軒の居酒屋に辿り着く。
そこでのチョイスが、
もはや香川のソウルフードの風格を感じさせる、骨付き鶏。
BGM入れます:
Mariah Carey / All I Want For Christmas Is You
ド定番を持ってきました。
邦題は「恋人たちのクリスマス」みたいですが、
個人的にはあまりしっくりこないんですよね…。
メリクリ。
閑話休題。
今回の会場は、
大衆酒場酔いどれ高松店さん。
インスタのページにもあるように、
2024年9月にオープンしたばかりの店。
たぶんお店自体はチェーン店なんだろうと思います。
場所。
ざっくりですが、Google Map を挿入しておきます。
この辺り。
ビルの2Fにあるお店です。
メインの通りから細めの路地に入って数十歩の所にある。
19時過ぎ、そーっと入ってみる。
店内はほぼ個室。個室が6-7室。
それと4人掛けのテーブル席が6席くらい。
あちきが訪問した際は、個室は満室。
どこもサラリーマンらしきダンタイサンで賑わってました。
あちきは隅のテーブル席に通される。
注文は、最近ありがちなスマホから個人で注文する方式。
これだと店員さんの接客の手間が省けるのはメリットかな。
ここのお店の魅力は、
とにかくドリンクの安さに惹かれた。
それも若干ディスアドバンテージのある立地を考慮した
作戦なんだろうか?
生ビール209円(以下税込)/杯。
こういう店でパカパカとジョッキを空けるのがあちきっぽい。
と勝手に判断。
ビールならいくらでも飲めちゃう(←おかしい)。
よく頑張った俺。かんぱーい。
とはいえ、2か寺しか廻ってませんが。
お通し。330円。
いっただっきやーす。
ひたすらビールをおかわりし、
水分補給を試みる。
(↑やっぱりおかしい)
今回のオーダーのメインディッシュ、
名物骨付き鶏の一本焼き(ひな)。1,480円。
親鳥の無骨さも好きだが、今回は品切れということもあり、
ひなをチョイス。
裏表ひっくり返す。
骨付き鶏は焼くのに時間がかかる、というのは知っている。
確かに注文してから20分近くかかってテーブルに登壇。
じっくり焼いてらっしゃったというのも良ーく理解できましたさ。
わしっとつかみ。
豪快にかぶりつく。
この位の噛み応えが、今夜のあちきにはよく合ってるかも。
スパイスでの調合をいかに上手にこなすか、
が骨付き鶏の味を左右する、というのが本当に良く分かる。
いやー参りましたな。
ビールの底なし無限ループに嵌りそう。
これこそ、旅先での醍醐味である。
キャベツも、滴り落ちる脂分を浸して戴く。
たまらんっす。
完食。
それともう1つ。
こちらのお店の名物を戴く。
酔いどれ羽根つき餃子6個、462円。
居酒屋にありがちなメニューではある。
んで、あちきは実は餃子はたれではなく
「酢+こしょう」で戴く派である。
無理を承知で注文してみたら、
快く、酢とブラックペッパーを用意して下さった。
いいお仕事されてます。
こちらもいっただっきやーす。
逆にボリュームがなく、がっつりせずに食べられる餃子なので、
食べ飽きることも無く、パクパクと胃の中に入ってしまいましたとさ。
至福のひととき。
結局、ビール4杯と共に完食しました。
ごちそうさまでした。
支払いにはクレカ使えます。
時刻は20時。
居酒屋にしては食べる量を少なめに抑えたあちき。
更なる野望があったからである。
つづく。