2024年6月・第65番三角寺にて、久々に朝一の参拝。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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久々の更新です。

やはり体のどこかしらかにガタが来ているようで、

なかなか筆が進まずにいます。

 

まず。

読売巨人軍様、セリーグ優勝おめでとうございます。

完敗です。

夏場からの攻勢、お見事でございました。

もう2025年こそはカープの皆様に

頑張っていただかないと…と未来に向けて

建設的な話をしていかないと…体持ちません。はい。

 

閑話休題。

 

2024年6月に東予地方の札所を巡った時の様子を

あれやこれやと綴っております。

 

川之江で一夜を過ごし、2日目の朝。

 

朝から向かったのが、ここ↓

 

 

65番札所の三角寺。

伊予の最後の札所、である。

よくよく考えると、宿毛と愛南の間の県境からここまで

徒歩で約350kmあるんだが、

あちきはここまでぶっ通しで歩け、と言われても

絶対どこかで音を上げてただろうな、きっと。

 

 

7:30、有料駐車場到着、である。200円/台。

 

 

いざ登らん。

段が一定でない高さだから、結構足にくるタイプではある。

 

 

鐘楼門到着。

 

 

日本遺産の石碑。

 

 

おはようございます。

 

 

朝からやかましゅうしちょります。

 

 

さらにやかましく鳴らす。

でもいい音。

 

 

この時、境内に既に参拝者が数人。

 

 

やはり、考えることは皆同じみたいで。

 

 

え、似た者同士ってこと?

そうではない。

 

 

清めます。

 

あ。撞いた後に清めるなんて、逆やっちまった。

 

 

許しておくれやす。

 

 

本堂。

なんともずっしりとした佇まいで迎えて下さいます。

 

 

気のせいか暑そうだな。

 

 

こんなところに、という所にある略縁起。

 

 

香。たてる。

 

 

読経。

 

朝一の清々しさの中、無の境地に至れるのは、

何物にも代えがたい、自分にとってのデトックスの手段でもある。

 

こう書くとなんだか「アナザースカイ」みてえだな。

 

 

読経、終わり。

 

 

この本堂から、

 

 

奥の院へ向けてのへんろ道が始まる。

 

 

奥の院とは、四国別格二十霊場・第13番札所の仙龍寺のこと。

あちきもいつか歩きで仙龍寺を攻めてみたい、と

山歩きの方が書かれた旅行記を読んでは思うのだが、

スケジュールが上手く組めない…。

自分のマネジメント能力の無さを痛感する。

 

 

待ってろよぉ。

いつかきっと。

 

 

大師堂へ。

 

 

大師堂への階段。

 

 

いまだ健在。

 

 

いつどこでこうなったのかは不明である。

 

 

読経。

 

 

終わりやした。

 

 

うーん、今日も痛々しいなぁ。

 

 

不治の病に悩んでいるのを見ると余計に辛いよなぁ。

 

 

あまり立ち寄ることのない三角池を眺める。

 

 

と、ここで様子がおかしい鐘楼門方面へと向かう。

 

 

納経所へ。

 

駆け込んだ。

納経していただきました。

 

 

お世話になりました。

 

 

 

これまで数人いらっしゃった参拝者の方は、もう姿がない。

この時、時刻は7:55。

 

上記の文章の中に、1点だけ矛盾点があるのだが、

そこについては敢えて言及はしません。

むしろ朝早くから参拝するのが大好きな、

あちきのような人たちにとっては、大変ありがたいご配慮だと思います。

(あ、これもヒントになったかな)

 

 

下山。

 

 

毎度のことながらつんのめりそうになる。

 

 

今日も快晴。とはいかないが晴れ。

 

 

いざ、次の札所へ。

 

つづく。