久々の更新です。
やはり体のどこかしらかにガタが来ているようで、
なかなか筆が進まずにいます。
まず。
読売巨人軍様、セリーグ優勝おめでとうございます。
完敗です。
夏場からの攻勢、お見事でございました。
もう2025年こそはカープの皆様に
頑張っていただかないと…と未来に向けて
建設的な話をしていかないと…体持ちません。はい。
閑話休題。
2024年6月に東予地方の札所を巡った時の様子を
あれやこれやと綴っております。
川之江で一夜を過ごし、2日目の朝。
朝から向かったのが、ここ↓
65番札所の三角寺。
伊予の最後の札所、である。
よくよく考えると、宿毛と愛南の間の県境からここまで
徒歩で約350kmあるんだが、
あちきはここまでぶっ通しで歩け、と言われても
絶対どこかで音を上げてただろうな、きっと。
7:30、有料駐車場到着、である。200円/台。
いざ登らん。
段が一定でない高さだから、結構足にくるタイプではある。
鐘楼門到着。
日本遺産の石碑。
おはようございます。
朝からやかましゅうしちょります。
さらにやかましく鳴らす。
でもいい音。
この時、境内に既に参拝者が数人。
やはり、考えることは皆同じみたいで。
え、似た者同士ってこと?
そうではない。
清めます。
あ。撞いた後に清めるなんて、逆やっちまった。
許しておくれやす。
本堂。
なんともずっしりとした佇まいで迎えて下さいます。
気のせいか暑そうだな。
こんなところに、という所にある略縁起。
香。たてる。
読経。
朝一の清々しさの中、無の境地に至れるのは、
何物にも代えがたい、自分にとってのデトックスの手段でもある。
こう書くとなんだか「アナザースカイ」みてえだな。
読経、終わり。
この本堂から、
奥の院へ向けてのへんろ道が始まる。
奥の院とは、四国別格二十霊場・第13番札所の仙龍寺のこと。
あちきもいつか歩きで仙龍寺を攻めてみたい、と
山歩きの方が書かれた旅行記を読んでは思うのだが、
スケジュールが上手く組めない…。
自分のマネジメント能力の無さを痛感する。
待ってろよぉ。
いつかきっと。
大師堂へ。
大師堂への階段。
いまだ健在。
いつどこでこうなったのかは不明である。
読経。
終わりやした。
うーん、今日も痛々しいなぁ。
不治の病に悩んでいるのを見ると余計に辛いよなぁ。
あまり立ち寄ることのない三角池を眺める。
と、ここで様子がおかしい鐘楼門方面へと向かう。
納経所へ。
駆け込んだ。
納経していただきました。
お世話になりました。
これまで数人いらっしゃった参拝者の方は、もう姿がない。
この時、時刻は7:55。
上記の文章の中に、1点だけ矛盾点があるのだが、
そこについては敢えて言及はしません。
むしろ朝早くから参拝するのが大好きな、
あちきのような人たちにとっては、大変ありがたいご配慮だと思います。
(あ、これもヒントになったかな)
下山。
毎度のことながらつんのめりそうになる。
今日も快晴。とはいかないが晴れ。
いざ、次の札所へ。
つづく。