前神寺境内をウロウロしてみる。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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相変らずの不定期更新です。

 

2024年6月に東予地方の札所を巡った時の様子を

あれこれと綴っています。

 

 

64番札所の前神寺を参拝し終えたあちき。

 

あ、そういえば、ずっと参拝できていない場所があったよな。

この機会に行ってみよう。

 

ということで、

今回のあちきの巡拝の裏テーマ

「行ったことのない所にも行ってみよう」を実践。

 

今回はここを訪れた↓

 

 

石づち(*)権現。

(*)は金に夫。

 

 

本堂へ向かう階段を登る。

 

 

その横にある鳥居。

その奥がそうなのである。

 

 

で、さらに登る。

 

 

と、これである。

 

実はあちき、ずっと前神寺の奥の院の奥前神寺を

参拝したいと思っているのだが、

石鎚山の山開きに合わせて動かないと参拝も

納経もしていただけない、という、まさに雲の上のお寺なのである。

 

 

 

生憎、あちきには山開きに合わせて動くだけの

地位も名誉も権力も無い。

 

まずは平地から遙拝をしようではないか。

あちきにはまずここから始めるのがお似合いなのでしょう。たぶん。

 

 

略縁起あるんですが、うーん。

 

 

こういうことなんだそうです。

ますます、うーん。

 

 

神社なんだけど、線香立てられたりする。

謎。

 

 

このレールがある、ということは、

乗り物が走っており、荷物の運搬はこれでできる、ということだな?

 

 

にょろにょろと延びていました。

 

一応神社なんで、祓詞をお唱えしました。

 

 

下ります。

 

 

この奥がどうなっているのか、やっと自分の目で見て解明。

 

 

前神寺恒例のアトラクション、

今年もやるぞ、不動明王像に1円玉を貼り付けてみようー!!

 

 

あちきのやり方は、1円玉をこう指の上に置き、

野球のピッチャーのように上から振りかぶって投げる式。

 

 

で、やってはみたものの、結局貼り付かず。

 

あちきの経験上、私欲が出ると、なかなか上手くいかないもんなんですよねぇ。

「絶対に貼り付くぞぉ」とか貼り付く気満々だと特に。

 

 

やはり無欲の状態でやらないと、

ということなのだろうな。

 

 

そんなもんなのよね、人生って。

 

 

ありがとうございます。

 

 

ここで、すれ違ったお遍路さん(ご夫婦)に

声をかけられた。

「(建物を指さして)本堂?」

 

あちきは「いや、まさか」と返答。

 

大師堂を本堂と勘違いしておられました。

 

 

記事で前出の猪谷勉強堂の支店があったらしい前神寺の門前を

更にウロウロ、ということはせず、

次の札所へとせっせと向かうのであった。

 

つづく。