2024年3月・第71番弥谷寺にて、再びアレとの闘い。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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久々の更新です。

 

実は当方、勤務する時間帯がちょいと変わりまして。

(とはいえ、ど深夜帯に働く生活は変わってないんですが)

その数時間の差に苦しめられ、生活のリズムが

未だにうまくつかめないまま日々を送っております。

ブログ記事更新は細々とやってまいりますので。

 

閑話休題。

 

2024年3月に中讃から西讃にかけての札所を

ぐるぐると巡った時の様子をあれこれと綴っています。

 

 

71番札所の弥谷寺麓の駐車場に到着。

道の駅に停めて歩くこともできるが、

こっそりと山門に一番近いスペースに駐車ができたので、

なんだか得した気分。

 

 

あちきは裏参道は使ったことはない。

参道を歩くのがルーティンと化しているからなんだろうな。

 

 

表しか知らないあちき。

 

 

行きますか。

 

 

ちなみに時刻は11時過ぎ。

 

 

突き当りを左折。

 

 

俳句茶屋のあった場所。

随分とすっきりしたものである。

 

 

登る。

 

 

どどーん。

 

 

日本遺産の石碑。

 

 

おはようございます。

 

 

網越しではないのでよく見えますです。

 

 

その先も階段。

 

 

吸い込まれるように登っていく。

 

 

もう無の境地である。

 

 

ただただ、目の前の段を踏みしめることに何も違和感を感じなくなる。

 

 

ああ、あちきは今日も生きている。

 

 

表参道を歩く。歩けてる。

 

 

何だか悟りを開いた境地。

 

 

この向こうは裏参道の駐車場。

 

 

一応ここでも清められるんだが、

 

 

あちきはいつも大師堂の前で清めることにしている。

 

 

急がずゆっくり。

でもねぇ、結構急ぎたくなるんだよな。

 

 

 

こいつのせい。

百八階段。

 

 

一心不乱に登ったら大師堂。

 

 

あちきはいつもここで清める。

獅子の岩屋(奥の院)の真下、というのもご利益ポイントのような気がしてるので。

 

 

思い込みが激しいタイプのようで。

 

 

まぁ、焦らず登ります。

 

 

鐘楼へ。

 

 

いい音しました。

 

 

まだ登る。

 

 

また無の境地に。

 

 

とはいえ、大師堂まで登れたのであれば、

あとは正直ボーナスステージのようなもの。

 

 

それだけ、距離感を会得した、ということなのであろうか。

 

 

この先の絶景も、見慣れたものである。

 

 

ラストの階段スパート。

 

 

本堂到着。

相変わらず画角に収まらないので、困ったものである。

 

 

立てる。

 

 

本堂前独占できましたさ。

 

 

ん? 奉納?

 

 

今日もありがたや。

 

 

下山する。

 

 

摩崖仏を見ながら…。

 

 

大師堂まで戻る。

 

 

土禁なので、履き物を置いて階上へ。

 

 

堂内の写真はありません。

 

で、大師堂で正座して読経してると、

 

来た。

 

あちきの苦手なダンタイサンが。

 

あちきを取り囲もうとしてきた。

 

すささささささっと、隅に逃げて一命はとりとめた(何を大袈裟な)。

 

が、ダンタイサンのペースに危うく巻き込まれるところであった。

本堂では見かけなかったので、先に大師堂から廻る魂胆なんだろうな。

 

 

奥の院も参拝し、納経を終え、

命からがら逃げて来た。

 

 

そうだった。コロナ禍が明けた、とはダンタイサンとの闘いでもある。

 

 

ありがとうございました。

 

弥谷寺を後にする。

 

この後、ちょいと変則的な巡り方をしてみました。

その様子はまた次回。