四国別格二十霊場・第18番海岸寺にて、行ったことのなかった場所へ。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

"Almost" Powered By Ameba(・・・言い切ってしまった。)
リブログはOKですが、記事の無断転載は禁止します。

N.B. 当ブログへのコメントのないフォロー・読者申請は、
すべてお断りしております。

更新です。

 

2024年3月に中讃から西讃にかけての札所を

ぐるぐると巡った時の様子を綴っております。

 

72番札所の曼荼羅寺を参拝し、時刻は15:00。

参拝ペースを乱されるので個人的に苦手な

ダンタイサン(団体遍路バスツアー :Dと略す)に

やられっぱなしのあちき。

 

 

88箇所の巡拝は本日はここまでにし、

ここから1日の残りは、今回のあちきの巡拝の裏テーマ

「行ったことのない所にも行ってみよう」を実践。

 

 

曼荼羅寺を後にし、

 

 

あの山へ登る。

 

 

前回記事でいう、逆ハイジである。

 

 

なぜなら、マイカーを登った先にある出釈迦寺に

停めたままにしていたからである。

 

 

歩きだと、こういう心配しなくていいんだけど。

 

 

この親父さんも健在のようで安心。

 

 

一度境内を覗いてみる。

 

 

ありゃ。まだ賑わってますな。

 

 

Dの流れを読み取るのは難しい。

 

 

で。15:25。

到着。

 

 

四国別格二十霊場・

18番札所の海岸寺に到着。

 

 

よーきたのー。

と言ってくれているはず。

 

 

力士が寺を守る。

神格化された者のみが立つことができる。

 

 

昭和時代の力士もこのような伝説級の扱いに。

 

 

でも、もし本当にお寺が貧しければ、

門を再構築しよう、なんてことを思い出さないはず。

 

 

ここは本堂で参拝する場所。

大師堂は別の場所にある。

 

 

清めます。

 

 

床がどれだけ濡れているかで、

日ごろの参拝者の数をはかり知ることができる。

八十八箇所ほどではないが、そこそこ参拝者がいるのは

ここからも分かる。

 

 

撞く。

 

 

いい音です。

 

 

隣は宿坊。

たぶん旅館業の機能は果たしてない…と思う。

 

 

くまもんは「閉めろ」と囁く。

 

 

参拝者(の数)をはかり知ることができるのは、

ここを見ても分かる。

 

 

本堂。せっかくなので、

あちきは靴を脱ぎ、堂内で読経する。

 

すぐ横が納経所。

こういうスタイルの札所って、

読経しているのをすべて聞かれているのを思うと、

読経そのものが恥ずかしくなってしまう。

 

堂内は、以前参拝した時に比べると、

かなりすっきりした印象。

以前は「ひっくり返したリビング」だったんだが。

 

 

ありがとうございます。

 

 

ここで、あちきは行きたかったところへ行ってみる。

 

 

この横を抜け、

 

 

この先へ。

 

 

いきなりこのようなオブジェにあったり。

 

 

見たかったのは、この先。

 

 

海岸寺の先の、海岸。

 

 

瀬戸内海の海は見慣れているんだが、

お四国を廻っていると、意外と海と接点がない。

 

 

あちき、Dの群衆に相当飽き飽きしていたのかも。

 

 

人は確実にいないので、

自分自身の振り返りには適した場所かも。

 

 

本堂の裏まで帰ってきました。

 

ありがとうございました。

次回、次の場所へ移動します。

 

つづく。