2023年3月・島根県奥出雲町郡・扇屋そばさんで、割子そば定食の昼食。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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不定期ではありますが、記事書きます。

 

2023年3月に、ふと思い立ち、ドライブした時の様子です。

どういうわけかは分からないが、ある日に出かけた場所。

 

それが、島根県奥出雲町。

JR木次線の駅、亀嵩駅を目指した。

多分、そば食べたかったんだろうな。

 

 

戴いたのが、割子そば定食。

 

その前に、ちょいと概略を。

 

 

JR木次線にある、亀嵩(かめだけ)駅が今回の舞台。

松本清張『砂の器』にも亀嵩が登場する。

 

脱線するが、あちきは普段推理小説は読まないのだが、

このそばを食べに行ったことがきっかけで、『砂の器』を読んでみた。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

詳細は記述しないが、「なるほど」と思わせられるような作品でした。

 

 

もちろん駅員のいない無人駅。

 

 

列車の本数も知れたもの。

 

 

1本逃がしたら…ああ恐ろし。

 

 

次の列車も…くる気配なし。

 

 

そんな山の中の駅。

 

 

あ、そうそう。列車を見に来たのではない。

 

 

この駅舎内に用事がある。

 

駅舎内に扇屋そば、というそば屋さんがあり、

ここが駅管理代行のようなお店となっている。

 

 

 

 

 

駅舎にもメニュー表示が。

 

店内に入る。

奥の座敷っぽいところは、団体さんが使用中。

 

手前のテーブル席にちょこんと。

 

出雲来たんだったら、割子そばでしょ、そりゃ。

 

で、割子そば定食を注文。

 

 

来たのが、これ。

どどーん。

 

 

そばもつやっつや。

 

 

こういう煮物系の小鉢も付く。

 

 

そば注文したら、ご飯も来る。

あ。この辺ブランド米の産地だったっけか。

 

 

酢の物まで。

 

 

そば湯がサプライズ登場。

 

 

まずはそばから。

だしをかけて戴くのだが、あちきはまず、

 

 

そば単体で食べ、その味を味わう。

 

いっただっきやーす。

 

うーん。

普段そばをあまり食べる機会のない人間は、あまりやることではなかったな。

他のとどう違う、とか、上手く説明できなかった。

 

 

だしをかけて、ズルズルと行く。

 

いやー、美味しいのだけはよく分かる。

美味しい、それだけでいいじゃあないか。

 

 

薬味もそこそこ載せてみた、の図。

ちとやり過ぎたか。

 

 

完食。ごちそうさまでした。

1,190円(税込)。あちきはPayPayで支払い。

 

 

中国山地の山間の駅で、なかなかの名店に出会えました。

 

 

さすがに、そばだけのためにここまで来るようになるとは。

 

あ、でもさぬきうどん巡礼もそういうことだよな。

我ながら矛盾。

 

ではまた。