更新です。
タイトルにもある通り、今回のネタは、
宇和島城。である。
いや、厳密にいうと、宇和島城のある城山を登り、天守閣の前まで行ってみた、
というのが正解である。
人の顔のような風貌、と言われれば、確かにそうかもしれない。
宇和島道路を降り、道路の向こうに見える宇和島城を目指す。
まずは近くの駐車場へ。
100円/60分。市営駐車場のお世話になる。
16時過ぎの到着だったので、駐車場もガラガラ。
こういう看板を見ると、人はなぜか60分ギリギリ停めようとする。
え、あちきだけ?
隣には観光協会のような場所が。
さぁて、登るかぁ。
天守閣には入れないが、その前までは行ける。
ここでパンフレットを戴く。
750mかぁ。
余裕だなぁ。うそ。
ご丁寧に杖まで用意してある。
いざ登山開始。
石段攻めだな、早速。
まだまだぁ。
至るところに案内図があるんで、結構わかりやすい。
急な石段と緩やかな坂道、
あちきはもちろん300mで行ける急な階段を選ぶ。
あれ、結構急だな。
遍路ころがし並みかも。
ただ、2022年にあちきが思うこと。
戦国時代、武将の家来たちは城を攻め落とそうと、
この急な坂道を数人単位で駆け上がったんだよな。
井戸丸跡。
こんなところで水だ、とか言いながら休憩したのかな。
いや、それはないな。一気に駆け上がっていったはず。
かわらばんに目もくれず、一気に登ろうとするのはあちきも同じ。
あと180m。
まだまだ坂道は続く。
お、石垣が見えてきた。
振り返ると、結構坂を登ったのがよく分かる。
本丸まで来たぞ。
その向こうに、
お、天守閣が見えた。
あ、リフト発見。
これは江戸時代の遺構で…な訳ない。
やはり物資の運搬もこういうもののおかげなんだよな。
あと一息。
到着。
宇和島城。中には入れないけど。
入口まで行ってみたが、このありさま。
いや、登っただけでも来た価値はあるってもんだ。
そういうことにしておこう。
夕陽に照らされる。
夕日がきれいなんだけど、この翌日は雨予報。
一気に駐車場まで下山。
戻ってくるとあっちゅう間。
その駐車場の前にて。
鯛めしかぁ。いいなぁ。
もう晩飯のことで妄想が膨らむ。
そんなことを一心さんの前で考えた。
次回、宇和島でのナイトライフの様子。
2月に突入しますが、記事はまだまだ続けます。
つづく。