久々の更新です。
うちのブログ記事は、なんでもありの内容のつもりで始めました。
でも気が付けば、四国八十八ヶ所のマイカー遍路・歩き遍路の
記事が多くなってしまいました
(記事が書きやすい、というのが理由だと思います)。
このコロナ禍で島に渡るのを自粛してたら、
家の近くのお店を訪れた時の様子を綴る機会が増えました。
その記事たちは、更新日にYahoo! JAPAN さんが
トピックとして取り上げて下さることが多くなり、
10/7更新の記事は更新日だけで8,700以上のアクセスを戴くようになりました。
作者本人はブログに関しては特にこれという欲も無いので、
ゆるりと、広い心でお読みいただければ、と思います。
閑話休題。
タイトルにもある通り、2022年9月のお話です。
それも、前回に引き続き、お好み焼きネタ。
写真でわかるかどうか、ではあるのだが、
とにかくここは1皿がでっかいのである。
山陽自動車道・志和ICから車で約5分。
県道46号線のカーブの途中にあるのが、こちら。
お好みハウス・しずまさん。
恰幅のいい店主と奥様の2人で経営されているお店。
山小屋のような風体のお店ではあるのだが、
このあとで、面を食らってしまう。
店内のテーブルに座らせていただき、肉玉そばをシングルで注文。
この「シングル」という、一番ミニマム的な量での注文、これがミソ。
仕上がりを待つ。
ここのお店の特徴は、とにかく野菜の量が多い、ということ。
YouTubeでこんなのありましたので、どうぞ↓
あちきは焼いてるところをただ見てるだけで唖然としてしまったので、
その様子を撮影した様子をご覧あれ。
で、注文から20分弱で、これが目の前に。
どどーん。
ティッシュやヘラとのサイズの違いにご留意を。
厚みもかなりのもの。
もうスノードームじゃん。
いっただっきやーす。
切るのだけで一苦労。
ホールケーキに包丁を入れる時みたい。
野菜、特にキャベツのしなしな具合、言い換えると
柔らかさ、蒸され具合、延いては甘みを楽しむ食べ物である。
お好み焼きではなく、どこか未経験の食べ物の感覚。
当然、なかなか減らない。
店主の心意気をそこはかとなく感じる。
何だか「大食い王決定戦」みたいになってきたが、
決してそんな意図はない。
でも目の前の山に着実に一歩一歩登っている感は感じる。
あと一欠片。
これで完食。
ここに辿り着くのに、食べ始めから30分かかった。
いやぁ、何なんだろう、この満足感は。
肉玉そば、850円(税込)。
ごちそうさまでした。
今度は朝食抜いていこうかな…?