更新です。
2019年10月に歩いた時のお話を綴っています。
12:05。34番札所の種間寺まで歩いてまいりました。
まずあちきが向かうのは、歩く大師像の向こうにある、
ここ。鐘楼。
本当は手水場で手を漱いでから撞くのが作法なんですけど、
もしそれだと無駄に動いてしまうので、止めちゃった。
いい音しました。
この段階で、嫌な予感はしていた。
まぁ、先に参拝すっか。
この写真でいうと右側。
本堂前の手水場にて。
やたらと下から灯されてる蝋燭台。
あまり中央にまとまっていない焼香台。
家政婦は見た。
なんだか俺の目の黒いうちは云々、とか言ってそう。
日本遺産の石碑もある。
ご本尊は薬師如来。
この読経の際に、本堂前を陣取る12-3人の団体。
前出の和歌山のステップワゴンの一団である。
そうか、お寺の講中か何かで団体で参拝してんだな。
大師堂。
大師堂の小坊主君。
大師堂の焼香台。
読経、終わり。
のつもりが。
納経所の列が、前出の5枚目の写真よりも長くなっている。
しかも、納経所で対応されているのがおひとりだけ。
さっきの和歌山の団体が、みんな揃って納経帳やら白衣やら持って並んでた。
こりゃあ、混むわ。
分かってはいんのよ。
こういう時は不悪口。
こうなると分かってれば、先に納経所に駆け込むとか
できてたんだろうけどさ。
まぁ、仕方がない。
俺、重ね印だから、先さっさと済んじゃうよ。
だから先に行かせて、なんてことも言いたくても言えねえよなぁ。
じっと我慢しました。
蓮も咲いてないし。
ありがとうございます。
12:35。種間寺を出る。
この後は、35番札所の清瀧寺を目指します。
続く。


























