徳島県神山町阿野・植村旅館さんにて一泊!! | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新です。

 

朝7時過ぎに徳島県吉野川市の藤井寺を出て、

焼山寺に参拝し、

山道を歩いて、

神山町内の植村旅館さんに到着しました。

 

時すでに16時50分。

 

 

宿の前で、おかみさんが立って待ってくださっていました。

 

おかみさん(以下「か」と略記)から、

か「なかなか来ないから、迎えに行こうと思ったのよ」

 

ありゃりゃ。それはごめんちゃい。

 

昔からある老舗の旅館っぽい建物。

 

建物は本館と新館があり、

本館は男性用、新館は女性用、みたいな感じでしょうか

(建物を分けているのはセキュリティの問題だと思う)。

 

切り盛りはおかみさんと、その娘さん(だと思う)の2人。

娘さんは調理専門の感じ。

全般はおかみさんが取り仕切っている。

車も自ら運転し、へんろ道中でお遍路さんをピックアップすることもあるらしい。

 

まぁ、田舎だと、車無いと何かと不便だもんな。

 

Wi-Fiも完備してるが、新館のみ。

本館は電波が入りませんでした…。

本館も入れるようにしてよぉ。

 

1泊2食で、7,000円也(税込み)。

 

 

旅館のエントランス。

 

 

エントランス入ってすぐの、

 

 

1Fのこの部屋に通されました。

 

休憩もせず、即刻風呂へ。

 

風呂は新館なので、徒歩で移動。

 

この日宿泊の他の方の部屋の前を通って移動。

ご挨拶した。

 

2人いらっしゃり、どちらもインバウンドの方。

 

へぇ。日本語大丈夫なのかなぁ。

 

入浴。

でも普段から烏の行水のせいか、ここでも10分弱で出る。

 

か「あら、もう上がったの? もっとゆっくりすればいいのに」

 

うーん。性格なんでしょうか。

 

その間に、洗濯ものを洗濯・乾燥していただく。

あちきは道中雨に濡れまくったから、着ていたもの片っ端から

洗っていただいた。

 

300円也。

 

その時のおかみさんとの話。

本当はあちき1人の宿泊の予定だったが、

か「今日泊っているあの2人は、前日焼山寺の宿坊に泊ったんだけど、

次の日の宿、ということで焼山寺さんから今朝、直接電話があった」

 

へぇ。そんなつながりってあるんだな。

 

私「へぇ。最近インバウンドの人って宿泊客増えました??」

か「うん。増えたねぇ」

 

いろんな側面からお遍路を見る。

こんな経験できるのも泊まるからこそ。

 

夕食は18時から。

 

 

このメニューにごはん。

左上のミックスフライがとにかく圧巻。

 

あちきの隣の部屋が食事会場。

 

食事を待ってると、女性2人が登場。

会話の様子からすると、やはり日本語はできないみたい。

 

一応あちきも大学は英文科卒。

相当前だけど。

私もあれやこれやとお話した。

 

でも、ほとんどはおかみさんの業務連絡の通訳。

 

2人がどこで知り合ったのかは知らないが、

1人は、デンマークから来た、イングランド系の女性(50代くらい?)。

デンマーク出身だけど、英語はぺラペラ。

もう1人は、インドネシアから来たという、30代と思われる女性。

英語が標準語なので、きれいな英語を話される方

(注: 訛りがない、という意味ですよ)。

 

朝に焼山寺をでて、植村旅館まで1日かけて移動(約10km)。

明日はここから大日寺まで、やはり1日かけて移動(やはり約10km)。

超スローペースの巡拝。

 

ある意味理想ではある。

ゆっくり廻る。

 

デンマークの方は、膝を押さえながら、「痛い痛い」と言っていたので、

携行していた痛み止め(具体的には「バンテリン」)を塗布してみたら、

と貸してあげた。

液状タイプのものではあったが、ベッタベタに塗りまくっていた。

 

道中薬局あったら買ってみたらどう? と提案。

 

 

一応おかみさんの通訳の務めはできた。

 

旅館にはつきものの「宿帳(guestbook)」の説明もそれとなくできた。

 

後で、

か「この宿帳、(2人が)何書いてるか通訳して」

と言われましたがね…。

なお、彼女たちは「宿の hospitality がすごくうれしい」ということを

記していた。

 

 

一仕事終えた後はビールもうまい。

自分の部屋で、野球中継見ながら、大瓶3本開けてた(600円/本)。

 

旅館備え付けのへんろ関係の本をいろいろ読みながら過ごす。

それはそれで楽しい。

これまで知らなかった知識も入るってもんで。

 

野球中継も終わり、天気予報見てた。

 

 

明日は晴れそうね。

 

 

 

いい気候の中歩きたいもんなぁ。

 

 

今日の結果発表~~~!

44,300歩。

 

 

そりゃあ膝も痛くなるわ。

マッサージチェアーが手放せなくなる。

 

 

気が付けばずっとマッサージしまくり。

 

21時半ごろ就寝。

 

 

朝。

あちきはなるべく早い時間に出立したかったので

6時に朝食だしてください、とお願いした。

 

インバウンドの2人は最初7時、とか言っていたが、

あちきの意思に屈したのか、6時の朝食に同席させてしまった。

 

 

 

これに味噌汁とごはん。

 

聞いてみると、インバウンドのデンマークの方は、

膝の調子が頗るよくなった、とのこと。

薬の効きが良かったのか。

 

やたらめったら手を合わせて感謝されたが、

覚えといてね。

あちきは弘法大師じゃあないよ。

ただの俗人だからね。

 

あ。それよりも戴きますか。

いただきます。

 

ここで新たな発見。

インバウンドの2人は、写真中央の生卵を割って、

味噌汁の中に入れ、再度蓋をして待つ、という食べ方をしていた。

 

あぁ。なるほどね。

 

どんな固まり具合になるかはよく分からないが、ありなのかも。

 

生卵をご飯と食べるのは日本人だけだ、というのは知っていたが、

生卵+味噌汁という発想は無かったなぁ。

 

 

山の中の町にも朝は来る。

 

 

6:50。

植村旅館を出る。

インバウンドの2人にも、英語で「またいつかどこかでお会いしましょう」と

伝えて。

 

2日目の朝が始まる。

大日寺を目指す。

 

続く。