お久しぶりの記事更新。
ここでは、先日参拝させていただいた、
38番札所・金剛福寺を参拝させていただいた時の
お話を書くこととします。
この日は珍しく連休が取れ、
南予地方から足摺岬を通り、幡多地区の札所を巡拝する、
いわば逆打ちスタイルでの旅となりました。
足摺岬のホテルに宿泊し、
翌朝から遍路を再開することとなりました。
その朝最初に参拝したのが、この金剛福寺さん。
前回の参拝が2013年の正月だったので、ほぼ2年振り。
朝から団体さんのバスが数台駐車場に止まっており、
こりゃあ朝から境内にわんさかかなぁ、と思ってました。
ピーカンとまではいかないまでも、天気の崩れはなさそうな空模様。
到着。
山門をくぐります。
おはようございます。
くぐって本堂に進む途中、向かって左側にある手水場。
亀の口から水が出る式。
なんだか河川の中流付近の河原に転がってそうな石の群れ。
大師亀さん。
おはようございます。
亀の近くにいらっしゃる、グリーンがかった大師像の横を抜け・・・
鐘楼堂へ。
鳴らす。
ぶら下がった紐を持ち、岬付近に響けとばかりに鳴らします。
いい音しました。
いつも鐘楼がどこにあるのか分からないまま本堂に向かい、
その後大師堂へ移動する途中で鐘楼堂の存在に気づいて
「うわ、しまった~」といつも感じていたので、
今回はその学習能力を発揮。
それでは本堂で参拝です。
本堂の焼香台。とても大きいもの。
ちょうどこのとき、ご本尊の三面千手観音のご開帳を行っており、
本堂の壁にもその旨の張り紙が。
外の賽銭入れからでは、ご本尊はご開帳にはなっているのは分かるが、
全体像は拝観できない。
しかも、本堂の中では団体さんが座って読経をしている。
あの人たちも拝観料を払ってるんだろう。
いいじゃん。
おぉ。我々も行こう。三面千手観音さま、拝観させていただこう。
本堂向かって左側の受付で料金の支払@\500-。
お寺の略縁起と、特別な御影、そして亀の御守(財布に入れる系)、
おみくじを戴きました。
本堂での団体さんの納経が終わり、ご本尊を拝観してから本堂の外に出る
みたいでした。
そこで、受付にいらっしゃった男性の方が、いろいろと仏像についての説明を
なさっていました。
どうもその団体さんは私たちと同じく広島からの一団らしく
(そういえば、寺前の駐車場に、某阪○交通社のバスツアーで乗ったのと
おなじ型のバスが止まってたよな・・・)、ワイワイガヤガヤ言いながら
本堂を後にしていました。
我々も説明をきき、三面千手観音さまの真ん前で合掌させていただきました。
そのあと、無理を承知で、受付兼説明の男性の方に、
「あのー。さっきの団体さん見たく、我々もご本尊が見えるところで
読経させていただけないでしょうか」
とたずねてみました。もちろん『駄目で元々』です。そうしたら、
「あ、いいですよ。こちらの椅子をお使いください、ここなら見えますよ」と、
本堂の賽銭入れとご本尊の間に椅子を用意してくださいました。
え~~????
意外とあっさり応じてくださいました。
じゃあ、読みましょうか、となった所で、その男性が、
「それでは、私が読み上げますから・・・」
え~~????
パート2????
と、ご本尊に向かい、鈴を鳴らしながら、
開経偈から回向文に至るまで、もちろん般若心経も、
我々の読経をリードしてくださいました。
その声はとても太く、私にもずしっと来るものでした。
読経は各札所でこれまで数回させていただきましたが、
確実に【記憶に残る】読経となりました。
・・・ありがとうございました。
読経が終わり、外を見ると、いつの間にか雨。
それもしとしと。
天気予報では夜まで雨は降らない予報だったのに、
なぜか雨。
【お大師様の涙雨】という言葉がありますが、
まさにそれを体感しました。
確かに、この日の天気の推移を見ると、
この時間だけ雨が降っていたことになっています。
さぁーて、大師堂へ移動。
こちらの大師堂も綱がニョキニョキ。
外にある卒塔婆へとつながっていました。
こちらの焼香台。
雨風対応ばっちり。
逆さ本堂。これは本堂の参拝前に撮影したもの。
これは大師堂参拝後に撮影したもの(@スマートフォン)。
雨が降ってるのがこの写真でもお分かりいただけるはず。
納経所にて。
納経所の方に、
私「あのー。本堂にいらっしゃって、ご本尊の説明をしてくださった方って、
・・・まさかご住職ですか?」
納「ええ。そうですよ」
え~~~~????
パート3。
どうやら、ご住職さまの読経で、あの本堂で、我々(3人)のためだけに、
至福の時間を共有することができたようです。
・・・ご住職さま、ありがとうございました。
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